福岡県筑後市の清流矢部川(やべがわ)沿いに位置する船小屋温泉郷は、開湯から200年以上の歴史を誇る温泉郷です。その始まりは、江戸時代の文化年間に「雀地獄」と呼ばれていた湧き水の効能を近隣の人々が発見したことにあると伝えられています。


日本有数の炭酸含有量を誇る泉質は「含鉄炭酸泉」で、飲むと砂糖を入れればラムネになると言われるほど強い炭酸を感じられるのが特徴です。

また、地下1,500mから湧き出る「美肌の湯」として名高い炭酸水素塩泉もあり、肌にしっとりと馴染む「にごり湯」が多くの湯治客を癒やしてきました。

かつては夏目漱石が新婚旅行で訪れたほか、昭和天皇が宿泊されたこともある由緒正しい地で、中の島公園に茂る大楠(おおくす)林の緑を眺めながら、心身ともに癒やされる静かな時間を過ごせます。

■「船小屋温泉郷」周辺には何がある?
温泉周辺は、近年「スポーツと癒やしの拠点」として新たなにぎわいを見せています。

隣接する「筑後広域公園」は福岡県内最大級の広さを誇り、建築家・隈研吾氏が設計した「九州芸文館」や、福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地である「タマホームスタジアム筑後」が点在。

さらに、車で数分の距離には、ハートの装飾が施された「恋木(こいのき)神社」があり、恋愛成就のパワースポットとして人気を集めています。

日帰り温泉施設「恋ぼたる」では、露天風呂のほか物産館も併設されており、矢部川流域の新鮮な山の幸・海の幸を楽しみながら、家族で一日中のんびりと過ごすことが可能です。

■「歴史を感じる街並みが綺麗」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「滞在型療養温泉地でのんびりできそう」(60代男性/千葉県)」

「歴史を感じる街並みが綺麗なのにあまり取り上げられていない」(30代男性/大阪府)」

「自然が豊かで癒やされそう」(40代男性/千葉県)」

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
「All About ニュース」は、ネットの話題から世の中の動きまで、暮らしの中にあふれる「なぜ?」「どうして?」を分かりやすく伝えるAll About発のニュースメディアです。お金や仕事、恋愛、ITに関する疑問に対して専門家が分かりやすく回答するほか、エンタメ情報やSNSで話題のトピックスを紹介しています。
編集部おすすめ