巨人の育成2年目・西川歩投手(19)が4日のファームリーグ・ハヤテ戦(清水)で公式戦初先発することが1日、わかった。左腕は「今までやってきたことを変えずに、しっかりキャンプからやってきたことをやれば結果は出ると思う」と自然体で臨む構えだ。

この日は2軍の全体練習に合流し、ブルペンでは力強い投球を披露。「キャッチャーに『人が変わったみたい』と言ってもらえた。去年から比べたら本当に良くなっている」と、キレのある直球に手応えを感じている。

 さらには”スラーブ”気味で縦方向の変化が大きかったスライダーを久保巡回投手コーチの指導の元、横曲がりで直球に近い軌道に改良。同コーチは「膨らみが大きいとバッターからしたら見やすく判断しやすい。イメージは細いトンネルを抜けて、急激に曲がるような感じ。相手からしたら準備も遅くなるし、武器になると思う」と語った。

 高卒1年目の昨季は3軍で22試合に登板して4勝2敗、防御率1・34と抜群の成績を残し、2軍での登板も経験。「ここで(2軍に)上がれたのはチャンス。1回だけ投げて(3軍に)帰るんではなくて、今シーズンこのまま2軍に帯同できるようなピッチングをしたい」。目の前の一戦に全力を注ぐ。

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