◆JERAセ・リーグ 広島0―4中日(2日・マツダスタジアム)
プロ16年目の大野が、通算100勝に到達した。竜のエースに君臨し、20年には沢村賞を獲得。
「口数が多いタイプじゃないけど、数少ない一言が、核心を突く。すごい人」と羨望したのは若きエース・高橋宏斗投手(23)だった。今季は、WBCを経て、開幕ローテ入り。だが、開幕から4戦で3連敗。防御率4・44と低迷していた4月19日の阪神戦(甲子園)後だった。
大野から、「調子どうや?」と声をかけられた。「自分の投げてる球が分からなくて」と打ち明けると、「お前、何年間、野球やってきたんや。そう簡単に投げ方、忘れるわけないから。シンプルに考えて、ド真ん中投げてこい!」と背中を押された。「その一言に救われた」と高橋宏は、4月26日のヤクルト戦(バンテリンD)で7回無失点。
仲間の苦しみや努力に目を向けているからこそ、大野の言葉には力が宿る。今季から投手キャプテンを担う23歳は「大野さんみたいにはなれないけど、僕も結果で引っ張っていけるように頑張りたい」。不動のエースへ、背番号19はベテランの大きな背中を追い続ける。(中日担当・森下 知玲)










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