◆米大リーグ パドレス―ホワイトソックス(1日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、敵地のパドレス戦に「2番・一塁」で先発出場し、3試合ぶりの13号3ランを放ち、並んでいたアルバレス(アストロズ)、ジャッジ(ヤンキース)を抜いて、現時点では本塁打ダービー単独首位に再び浮上した。

 先発右腕マルケスとの対戦で、初回1死の第1打席は四球。

3-0の2回2死一、三塁。フルカウントから真ん中に入ってきたナックルカーブを右中間へ放り込んだ。村上は右手を挙げながらダイヤモンドを一周した。打球速度111・1マイル(約178・8キロ)の強烈な当たりで、飛距離413フィート(約125・9メートル)のアーチだった。

 この一発は日本人選手によるメジャー通算1000号のメモリアル弾。1号は野茂英雄投手(ドジャース)で、ナ・リーグがDH制度でなかった98年4月28日にブルワーズ戦で放ったもの。28年で新たな大台にのった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、新人選手が4月終了時点でMLB全体のトップの本塁打数に立っていたのは、直近75年では1982年ハーベック(ツインズ)、2014年アブレイユ(ホワイトソックス)、16年ストーリー(ロッキーズ)に続いて10年ぶり4人目だった。また、ホワイトソックスの4月終了時で12本も初めてと衝撃的なシーズンを送っている。

 村上は本拠で15試合に4本塁打が、敵地では16試合で8本塁打と量産していた。

◆日本人メジャー通算本塁打◆

1 大谷翔平 286

2 松井秀喜 175

3 イチロー 117

4 鈴木誠也 92

5 城島健司 48

6 井口資仁 44

7 福留孝介 42

8 青木宣親 33

9 松井稼頭央 32

10 吉田正尚 29

11 新庄剛志 20

12 田口 壮 19

13 筒香嘉智 18

14 岩村明憲 16

15 村上宗隆 13

16 岡本和真 7

17 野茂英雄 4

18 ダルビッシュ有 1

18 石井一久 1

18 川崎宗則 1

18 前田健太 1

18 吉井理人 1

計 1000

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