◆JERAセ・リーグ 阪神3―5巨人(1日・甲子園

 巨人の高梨雄平投手が見事な火消しを披露してヒーローインタビューを受けた。

 2点リードの8回からドラ2・田和が登板。

死球と安打などで1死二、三塁のピンチを招いたタイミングで、この日1軍に昇格したばかりの高梨にバトンが渡された。前川を空振りに三振に仕留めて2死とし、最後は福島を見逃しの三振に抑え、ピンチを切り抜けた。

 春季キャンプは右座骨部の故障のため故障班で過ごし、その後もリハビリを行っていた左腕。3月31日に3軍戦で実戦復帰を果たし、2軍合流後は5試合に登板して防御率2・08をマークしていた。

以下、高梨のヒーローインタビュー。

―緊迫した場面での登板。

「とんでもないところで行くなあ、と思いながらリリーフカーに乗っていきました」

―2つの三振。

「1点も正直やりたくないところだったので、なんとか浅いフライとか打たせられたらいいなと思ったんですけど最高の結果になって良かったです」

―スライダーが決まった。

「いや、もう2軍で全然三振取れなかったので、本当に良かったなーと思って、練習をしてきたかいがあったなと思います」

―リハビリ期間はどうだったか。

野球人生でしたことのない長さのリハビリだったので、本当に担当してくれたトレーナーの方や、連絡をくれた友人や、応援してくれたファンのみなさんに、これはもう今日の1試合はみなさんのために投げようと思ってマウンドに上がったので抑えられて良かったです」

―声援は聞こえているか。

「いつも聞こえてます!ありがとうございます!」

―合流してチームメートからは。

「思ったより空気みたいな感じで迎えてもらったので、逆に入りやすかったかなと思います、みんないい感じで、抑えているのでそこに入るだけかなと思ってます」

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