◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園

 巨人・田中将大投手(37)が3勝目を懸けて先発。5―0で迎えた3回に2点を失った。

 先頭・福島に左前安打を浴びるも、続く森下を遊ゴロ併殺打に仕留めて2死。リズムよくゼロで抑えたいところだったが、そこから佐藤に右前安打、大山、小幡に連続四球でたちまち満塁に。そこから7番・坂本に左前へ2点タイムリーを献上した。その後の熊谷は見逃し三振に封じたが、マウンドを降りる際にグラブで顔を覆って絶叫。自身へのフラストレーションを爆発させた。

 敵地で阪神相手に登板するのは今季2度目。前回は4月16日に6回7安打3失点と粘投し2勝目をマークした。特別な意識は持たず「いつも通り」と平常心で腕を振ることを強調していた。勝利投手となれば、広島、ヤンキースなどで活躍した黒田博樹氏に並ぶ日米通算203勝を手にする。

 プロ20年目にしてチーム最年長となった右腕。開幕から4試合に先発し無傷の2勝、防御率1・78と安定感を発揮している。

編集部おすすめ