◆米大リーグ レッズ2―13ロッキーズ(29日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が、敵地のレッズ戦で先発。5回1/3を4安打無失点の好投で、日本人最多の3勝目を挙げた。

山本由伸(ドジャース)が3試合、大谷翔平(ドジャース)が2試合、今永昇太カブス)も1試合足踏みしている“3勝目の壁”をクリアした。

 初回、サリバンによる走者一掃の二塁打で3点の援護をもらった菅野。その裏2安打を許すも、遊撃トーバーの本塁への好返球で無失点に抑え波に乗った。2回以降はわずか1安打。3回にはわずか4球で3者凡退に仕留めた。6回1死一、三塁のピンチを迎え降板となったが、2番手のベルナルディノが二盗失敗、左飛で失点を防いだ。

チームはその後も着実にリードを広げ、7回に3点、9回に5点を追加するなど、この日は15安打13得点の大暴れとなった。

 今季はブルージェイズに始まって、フィリーズ、パドレス(2度)、ドジャースといずれも昨年ポストシーズン進出の強豪と対戦。レッズも昨年ワイルドカードに入り、今季も中地区首位を走っているチーム。上位チーム相手にスプリット、スイーパー、スライダーを駆使するなど老練なピッチングを見せ続けている。

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