◆米大リーグ レッズ―ロッキーズ(29日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が、敵地のレッズ戦で先発。5回まで3安打無失点で、山本由伸(ドジャース)が3試合、大谷翔平(ドジャース)が2試合、今永昇太カブス)も1試合足踏みしている中で、早くも3勝目の権利を手に入れた。

 初回二死、サリバンの走者一掃の二塁打で3点の援護をもらった菅野はその裏2本の安打を許すも、遊撃トーバーによる本塁への好返球で無失点に抑え、波に乗った。2回以降はわずか1安打。3回にはわずか4球で3者凡退に仕留めるなどレッズ打線を手玉にとっている。打線も5回までに5得点と、菅野の3勝目をサポートしている。

 今季はブルージェイズに始まって、フィリーズ、パドレス(2度)、ドジャースといずれも昨年ポストシーズン進出の強豪と対戦。レッズも昨年ワイルドカードに入り、今季も中地区首位を走っているチーム。上位チーム相手にスプリット、スイーパー、スライダーを駆使するなど老練なピッチングを見せ続けている。防御率は2・84となった。

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