巨人の泉口友汰内野手(26)が28日、ジャイアンツ球場の室内練習場でリハビリを行った。負傷後初めてボールを使用し、キャッチボールや内野ノックを実施。

その後はティー打撃で汗を流すなど、復帰に向けて徐々にリハビリの強度を上げている。「今日は初めて実技をやったので、野球ができる喜びを改めて感じた。(打撃は)ティーしかやっていないですけど、そこまでブランクは感じなかった。死に関わるような事故だったので、本当に生きてて良かった」と語った。

 21日の中日戦(長野)の試合前練習で打球が顔面に直撃し「脳しんとう、顔面打撲、口腔(こうくう)内裂創」と診断された。昨季は遊撃のレギュラーの座を勝ち取り、ベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得。今季も打率2割7分1厘、3本塁打、8打点とチームをけん引してきただけに、負傷離脱後は「なんで俺、家におんねん」と1軍の試合中にもどかしさを感じながらも、復帰に向けて前を向く。

 チームは泉口の離脱後、若手が奮闘。正遊撃手の穴をドラ5・小浜、石塚(下半身のコンディション不良で26日に登録抹消)らが必死に埋めている。この日は練習後、サインを求めるファン一人ひとりに丁寧に対応した背番号35。1軍への早期復帰をG党は待っている。

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