引退競走馬が馬術競技に出場する「サラブレッドホースショー ザ・セカンドキャリア」が滋賀県大津市のラクエドラゴンホースパークで2日間にわたって行われ、最終日の4月30日、2017年のジャパンCの覇者のシュヴァルグラン(セン14歳、父ハーツクライ)がサンデーサラブレッドクラブカップ・1勝クラスジャンプに出場した。

 21頭の出場で大トリの出場。

雨が降るなかで多くの観客が集まり、注目を集めたデビュー戦は3回の落下があったが、無事に最終飛越をクリアした。56秒42のタイムで結果は16位。見守ったノーザンファームの吉田勝己代表は「すごい人気でしたね。いい流用で、こうやって注目を集めるのは、馬術をやっている方にも張り合いが出てくるし、素晴らしいことなのではないでしょうか。来年はもっと上の順位になってほしいです」と期待した。

 昨シーズンを最後に種牡馬を引退。産駒にはオープン馬のメリオーレム、昨年のキーンランドC3着のカルプスペルシュがいる。現在は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで繋養(けいよう)されており、今回が馬術の実戦デビューだった。

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