ソフトバンク・倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーターが30日、負傷離脱中の杉山一樹投手に早期1軍復帰を促した。

 25年のセーブ王で、今季も7試合で4セーブの守護神。

11日の日本ハム戦(エスコン)で投球内容に納得がいかず、ベンチを殴打して左手指を骨折した。それでも23日に手術箇所の抜糸を終え、すでにブルペン投球も再開。今週中には実戦復帰も予定しており、倉野コーチも「想定よりは早く(1軍に)帰って来られそう」と話していた。

 この日は、杉山の復帰後の動きについて「ファームの試合で信頼を取り戻すということはできないと思う。本人も反省は当然してるだろうし」と言及。「純粋に状態が良ければ、1軍で戦力になると思ったら登録するというのは僕の中では考えています。もちろん最終決断は監督ですけど、ファームでみそぎして、みたいなことは全くないです」と即昇格させる可能性も示唆した。

 29日のオリックス戦(京セラドーム大阪)では1点リードの8回にオスナが登板。無死二、三塁からシーモアに逆転の中前2点打を許し、逃げ切りに失敗していた。ブルペン陣強化のためにも、杉山の早期復帰が待たれる。

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