◆米大リーグ ブルージェイズ―レッドソックス(28日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター
3試合連続欠場していたレッドソックスの吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)は、コーラ前監督解任後、トレーシー暫定監督政権で初のスタメンに起用され「6番・DH」に入った。ブルージェイズの岡本和真内野手は「4番・三塁」で先発。
ブ軍イエサベージ、レ軍トーリと両軍の若手ナンバーワンが先発で投げ合うシリーズ第2戦。就任3戦目に吉田を先発起用したトレーシー暫定監督は試合前「ちょうどいいスポットに左打者を入れた。彼は左打者からも四球を選ぶことができるし、右投手に対応が出来る。だから良い打席を我々にもたらしてくれると思う」と期待を込めた。
ワールドシリーズの”大谷斬り”など、ポストシーズン3戦3勝の衝撃パフォーマンスで注目されたイエサベージは、昨年ア・リーグで最も高い64度というアームアングルのオーバースローが特徴的。トレーシー監督は「腕の位置がかなり高い位置にあり、独特で、ほとんど左投手のように見える。そして、スプリットがあるから、投球の意図を良く理解して、ゾーンの中のボールをスイングしなければならない」と、22歳右腕の攻略の鍵を語る。難攻不落の剛腕だからこそ、選球眼と打撃技術を備える吉田のバットが必要とされている。
実は、吉田はイエサベージと対戦済みだ。右肩手術からの復帰を目指し、3Aウースターでリハビリ出場していた昨年7月、デビュー前のイエサベージと2打席対戦。三振と中飛に倒れている。










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