◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(29日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)がリーグトップタイの4勝目を懸け今季5度目の先発に臨み、6回6安打2失点、94球で降板した。

 初回を3者連続三振に仕留める驚異の立ち上がり。

2回には坂倉に左前への二塁打を許したが、後続を抑え無失点で切り抜けた。直後の攻撃では1死二、三塁からスクイズを試み、プロ初犠打と初打点を記録。投手・森下の野選で出塁にも成功した。

 大きなピンチを迎えたのは5回。2死走者なしから平川に四球を与えると、連打を浴びて2点を献上。なおも2死満塁で小園を二ゴロに仕留め、なんとかカープ打線を抑えた。

 前回22日の中日戦(前橋)では5回10K1失点と好投し、3勝目を挙げた。ここまでは開幕戦から計4登板で3勝1敗、防御率1・66。前日28日には「1イニングずつ試合を作れるように考えた上で、長い回を投げられたらベスト」と意気込んでいた。

 相手は広島で育った左腕と縁も深い赤ヘル軍団。那覇キャンプ期間の2月15日に行われた同チームとの練習試合では、先発して2回2安打無失点に抑えていた。シーズンでは初めての対戦。

「一番身近な球団だったので、楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。

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