大相撲の夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)に向け、大関に復帰した霧島(音羽山)が30日、中央区の荒汐部屋に出稽古した。番付発表後、初めての出稽古ではいきなり幕内・若元春、王鵬(大嶽)に5連勝。

続いて大関・安青錦(安治川)との三番稽古では激しい相撲となったが、崩れずに耐えて最後は寄り切った。その後も相手の低い姿勢を起こして前に出るなど2勝2敗。本場所では1勝4敗の難敵に健闘した。

 霧島は「久しぶり。まだ足りないけど、ここからですね」と納得の表情。先場所前も荒汐部屋で安青錦と相撲を取る稽古をして優勝につなげた。荒汐親方(元幕内・蒼国来)は「春場所前は安青錦との稽古では1番くらいしか勝てなかったけれど、先場所前よりいい。落ち着いているし、体もできているように思える」と太鼓判を押した。

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