◆米大リーグ ドジャース2―3マーリンズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が29日(日本時間30日)、本拠地・マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2打数ノーヒット3四球1盗塁の内容だったが、チームは連敗を喫した。2カードぶりの負け越しとなった。

 大谷は1点を追う9回に2四球と犠打で1死二、三塁で迎えた5打席目は申告敬遠だった。続くフリーマンの二ゴロが併殺打となってゲームセットとなった。

 最終プレーではマ軍二塁手エドワーズが捕球後に一塁側へ大谷にタッチに向かってよけられたが、一塁ベースも踏んだ。大谷はタッチを避けようとベースライン(塁線)から3フィート(約91・4センチ)以上離れたためのアウトだった。

 MLBの公式記録の後日変更などをXで速報する「MLBスコアリングチェンジ」は試合後、二塁手による無補殺のゴロ併殺は1966年7月24日にツインズのC・トバーがレッドソックス戦の6回に達成して以来の珍記録だったとポストした。大谷はベースライン(塁線)から離れたためのアウトだったが、この場合は二塁手エドワーズに刺殺がつくため補殺なしの併殺が成立するという。

 メジャーでもなかなか見られない珍プレーでの幕切れとなった。

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