巨人が敵地で阪神に完勝し、甲子園では今季3戦3勝とした。先発の田中将大投手が6回途中3失点と試合をつくり、広島やヤンキースなどで活躍した黒田博樹氏に並ぶ歴代2位の日米通算203勝目。
駒大苫小牧時代に主役となった甲子園で、マー君がまた粘った。初回1死満塁のピンチで大山、小幡を打ち取って無失点とすると、打線が2、3回に計5得点。3回に2四球が絡んで2失点したが、4、5回は無失点に抑えた。6回1死満塁で降板。船迫の押し出しで3失点目となったが、リードは守った。
打線は力強くマー君を援護した。2回、3四死球でつかんだ無死満塁で平山が中前へ先制2点適時打。数字以上に印象に残る活躍を続ける“育成の星”は、渾身のガッツポーズを繰り出した。
3回にはダルベックが驚異の阪神キラーぶりを見せつけた。無死一、二塁から左翼へ本塁打ダービートップに並ぶ7号3ラン。強い浜風に乗った一撃を「みんながいい形でつないでくれたので、何が何でも打ちたかった。
ダルベックは今季、7本塁打中4本が阪神戦。打点は18のうち11が同カードとなった。頼もしい虎キラーのアーチに、敵地は騒然となった。
大勢のコンディション不良でブルペンは万全の布陣ではない中、小刻みな継投で逃げ切り。田和が招いた8回1死二、三塁のピンチは、この日昇格した高梨が連続三振で切り抜けた。
杉内俊哉投手チーフコーチは「もうみんなでつなぎましたね。なんとかね、粘り強く」と振り返り、苦しみながらもプロ初ホールドがついた田和の8回起用については「ブルペンでの状態はよかったので。大歓声の中で初めて投げられたと思うので、これもいい経験だと思って」とルーキーの背中を押した。さらに、火消しした高梨については「慎重にいくところは慎重にいってメリハリをつけてほしいと思います」と語り、「場数は踏んでますからね」と経験豊富な左腕に託したことを明かした。










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