◆第152回ケンタッキーダービー・G1(現地時間5月2日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)=現地時間5月1日、チャーチルダウンズ競馬場

 UAEダービー制覇からの転戦でアメリカ3冠の初戦に挑戦するワンダーディーン(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ディーマジェスティ)はレース前日、無事に最終調整を完了した。

 坂井瑠星騎手が騎乗し、同じ日にチャーチルダウンズS・G1(同競馬場、ダート1400メートル)に出走する僚馬のテーオーエルビス(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)と、ともにダートコースを1周半のキャンター。

気分良さそうに走り抜けた。

 見守った高柳大調教師は「ドバイから転戦で、疲れを取っての調教ですが、今までうまくいっています。きょうもしっかりゲート練習をして準備は万全です。全力を出せる状態にはあると思います。うまく調整できたので、あとはジョッキーと馬に任せて、しっかり走ってもらいたいと思います」と納得の表情だった。

 ケンタッキーダービーには昨年まで日本調教馬は10頭が出走し、最高着順は2024年のフォーエバーヤングの3着。「スポーツの世界で最もエキサイティングな2分間」と呼ばれるレースで、日本競馬の新たな歴史をつくることができるか注目だ。

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