■商品の特性を知る!個人向け国債とは?
個人向け国債とは、国が発行する債券で1万円から、1万円単位で購入可能です。
ただし、中途換金する場合には、直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。
債券の種類は3つ。期間3年、5年、10年があり、3年と5年は固定金利ですが、10年は変動金利となっています。
■新窓販国債とは
新窓販国債とは、個人向け国債と同じく国が発行する債券で、5万円から5万円単位で購入可能です。市場でいつでも売却可能なものの、そのときの市場価格で売却することになるため、元本割れする可能性があります。ただし、満期まで保有すれば額面金額で償還されます。
債券の種類は3つ。期間2年、5年、10年があり、いずれも固定金利です。
いずれも毎月発行される債券です。
■それぞれのメリット・デメリットとは?
個人向け国債のメリットは、中途換金しても額面金額で換金できることでしょう。ただし、中途換金時には直前2回分の各利子相当額が差し引かれます。
デメリットとしては、購入できるのは個人に限られていること、原則として債券の発行後1年を経過しないと中途換金できないことでしょう。
新窓販国債のメリットは、市場でいつでも売却が可能であること、個人以外の法人などでも購入できることが挙げられます。
デメリットとしては、満期前に売却した場合、そのときの市場価格によっては元本割れのリスクがあること、購入金額が5万円からとなっており、個人向け国債に比べて高めに設定されていることです。
■どちらの債券にもメリット・デメリットはあるが……
今回取り上げた2つの債券に限らず、いずれの金融商品にもメリット・デメリットは存在します。商品選びをするときは、メリット・デメリットを踏まえて、自分に合う商品を選ぶことが大切です。
2026年9月募集分を見ると、個人向け国債「固定5年」の利率は年2.24%、新窓販国債「5年」の表面利率は年2.2%、新窓販国債「10年」の表面利率は年2.7%などとなっています。
このように、どちらの金利が高いかは種類や期間によって異なります。そのため、金利だけで選ぶのではなく、何年間保有できるのか、中途換金する可能性があるのかなども考えて選ぶことが大切です。
例えば、中途換金する可能性があり、売却による元本割れを避けたいというなら、発行後1年間は原則として中途換金できない点に注意した上で、個人向け国債を選ぶという考え方があります。
一方、満期まで保有でき、新窓販国債の金利や期間などの条件に魅力を感じるのであれば、新窓販国債を選択肢に入れるという考え方もあります。
ただし、いずれも毎月発行される債券で、適用される金利や発行条件などはその都度変わります。
文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)
金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



