小学館では『ドラえもん』50周年を記念して、2月15日発売の『コロコロコミック』3月号を皮切りに、小学館の雑誌50誌(予定)で、「ドラえもん表紙ジャックキャンペーン」を実施中だ。

子どもから大人まで幅広い世代から愛され続けている藤子・F・不二雄原作の国民的キャラクター『ドラえもん』は1970年1月号の学年誌で連載がスタート。
作者が最も長く描き続けた代表作であり、日本では国民的な漫画作品のひとつだ。3月6日(金)には『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の公開が控えている。

そんなドラえもんが小学館の雑誌50誌の表紙をジャック! そして、 2月22日(土)発売の少女コミック誌『Cheese!』4月号以降、小学館の少女・女性向けコミック誌では、各誌の表紙に人気まんが家が描き下ろしたドラえもんのイラストが掲載される。

また、雑誌によっては表紙だけでなく、記事や付録にも『ドラえもん』が登場。『Cheese!』4月号では、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』にゲスト声優として出演する木村拓哉さんのインタビュー記事を掲載。また、付録として「ドラえもんポケットあぶらとり紙」が。
四次元ポケットを模したケースから、あぶらとり紙を1枚ずつ取り出せる楽しい仕様となっている。

ほかにも、『ちゃお』4月号(3月1日発売)では、ときわ藍氏(『映画ドラえもん のび太の新恐竜 ~ふたごのキューとミュー~』)が、『ベツコミ』4月号(3月13日発売)では藤沢志月氏(『柚木さんちの四兄弟』)がドラえもんのイラストを表紙に描き下ろし、それぞれ掲載される予定だ。

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