リアル“ハチロク藤原とうふ店”仕様が新宿ピカデリーにやってきた!
リアル“ハチロク藤原とうふ店”仕様が新宿ピカデリーにやってきた! 画像（5枚）
8月6日は「86（ハチロク）の日」。これに合わせて8月23日全国公開の『新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒-』の関連企画が一挙にスタートした。

主題歌「never fear」を河村隆一さんが担当することが明らかにされたほか、予告編第2弾も公開された。さらに8月11日からｄビデオにて、冒頭約7分間の映像が配信される。劇場入場者プレゼントとして、「頭文字D」なりきり撮影カード（数量限定）も決定した。

さらに東京新宿に気になるものが出現した。8月5日の夜に新宿ピカデリーの一階フロアーに藤原とうふ店仕様のハチロク（ＡＥ86）が搬入された。展示用に磨き上げられた車体に、白と黒のツートンカラー、車体の横には「藤原とうふ店（自家用）」の文字が、一際目立つ。
人通りの多い場所だけに、多くの人の目につきそうだ。映画公開に向けても大きくアピールするに違いない。

映画はしげの秀一さんのマンガを原作に、新たに劇場3部作を描く。ストーリーの格となるのは、高橋兄弟と拓海の公道バトルである。『Legend1 -覚醒-』では、豆腐屋の息子で、ガソリンスタンドでバイトする高校３年生の藤原拓海の公道バトルへの目覚めが描かれる。
物語のスタートは、秋名山・峠下りのドリフト勝負で、赤城レッドサンズのNo.2、高橋啓介の駆る最新鋭の黄色のRX-7(FD3S）が、一昔前の謎のパンダカラーのトレノ（ＡＥ86／通称ハチロク）に軽々と抜き去られてしまったという話から始まる。
赤城レッドサンズは秋名山に集結し、池谷をリーダーとする秋名スピードスターズに交流戦を持ちかける。そして、対戦相手にハチロクを指名してきた。池谷はかつて“秋名最速の走り屋”と謳われていた拓海の父・藤原文太に交流戦の参加を頼み込むのだが…。

また、映画鑑賞の際の劇場入場者プレゼントアイテムもこのほど決定した。『頭文字D』なりきり撮影カードだ。このカードをスマートフォンをかざすと、ARを使って車に「藤原とうふ店（自家用）」の文字をいれたり、「頭文字D」の音文字（ギャアアアッ・キィィィイン・ドッドドッドド）と一緒に写真が撮れたりと楽しく遊べるものだ。映画公開まで、あと2週間を楽しみに待ちたい。

『新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒-』
8月23日（土）全国公開
配給：　松竹
http://initiald-movie.com/
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