『昭和50年男』は、“昭和50年=1975年生まれの男性向け”に特化した誌面の年齢限定マガジンだ。
その最新号となる2023年 1月号/vol.020は、特集テーマに「藤子不二雄(A)がオレたちに残したもの」を掲げ、藤子(A)の人物像や作品に迫る一冊となる。
「CHAPTER1 人物」では、鈴木伸一やちばてつやなど、藤子(A)と深い交流があった人々がその飾らない日常の姿について話した。
「CHAPTER2 まんが道」では、伊集院光やゆでたまごがファン目線から藤子(A)の代表作のひとつ『まんが道』への愛を語っている。
そして「CHAPTER3 作品」では『プロゴルファー猿』や『笑ゥせぇるすまん』といった、同誌の中心読者である“昭和50年男”が特に触れる機会の多かったタイトルを取り上げ、藤子(A)の作家性や魅力を掘り下げていく。
藤子(A)は、2022年4月6日に死去するまでに膨大な量のマンガを創作し、“昭和50年男”は彼がひらいたまんが道の上を走り続けてきた。今回の特集は、藤子(A)にお別れをするのではなく、あらためて出会いの機会となることを期待して制作されたという。藤子(A)が作品に込めたメッセージを、令和の今こそ本誌から感じ取ってみたい。
マンガ家・藤子不二雄(A)を総力特集した『昭和50年男』の2023年1月号/vol.020は税込み780円で発売中。クレタパブリッシングの本誌ページでは、目次・誌面サンプルが公開中だ。
『昭和50年男』2023年1月号/vol.020
総力特集:藤子不二雄(A)がオレたちに残したもの
発売日 2022年12月9日(金)
定価 780円(税10%込)
発行間隔 隔月刊(偶数月11日発売)