同シリーズは、コーヒーが好きな人だけでなく、コーヒーが苦手な人にも楽しんでもらいたいという思いから展開されている企画。今後も順次展開を予定しており、今回はその第2弾となる。
口にした瞬間にまず感じるのは、とろりとしたバナナ果肉の濃厚な甘さだ。カップの底には「もったいないバナナ」の果肉がたっぷり使用されている。この取り組みは、ドールと一昨年から協業しているプロジェクトの一環で、今回が2回目。見た目やサイズの理由で規格外となったものの、おいしく食べられるバナナを活用している。
飲み進めると後からコーヒーの香りがふわりと広がる。ただ、エスプレッソの苦味が強く主張する印象ではない。バナナの甘さとコーヒーの香ばしさが調和していて、アフォガート風という名前から想像するほどコーヒー感は強くない。コーヒーが苦手な人でも挑戦しやすく、反対にバナナの強い甘さが苦手な人にも飲みやすそうなバランス感だった。
おすすめのカスタマイズも紹介する。アーモンドミルクへ変更すると、バナナとコーヒーの組み合わせにナッツの香ばしさが加わり、よりデザート感のある味わいになるという。香りの層が増し、スイーツのような満足感が楽しめる1杯として提案されている。
また、オーツミルク変更では、オーツのやさしい風味がコーヒーの苦味を柔らかく包み込み、全体をまろやかな印象に仕上げる。コーヒーの存在感を残しながらも、より飲みやすい味わいになるという。
さらに、チョコレートソース追加もおすすめのカスタマイズの1つ。チョコレートの甘さが加わることでデザート感がさらに増し、より満足感のある1杯へと変化する。気分や好みに合わせて、自分だけの楽しみ方を見つけるのも魅力になりそうだ。
コーヒー好きに向けた商品というより、コーヒーをきっかけに新しい味の楽しみ方を広げる1杯。仕事や日常の合間、少し気分転換したいタイミングに試したくなる新作だった。
また発売にあわせて、期間限定の「逃避スケジュールステッカー」も配布。「15:00-16:45戦略的休息」など、“逃避時間”を肯定するメッセージを盛り込んだ内容で、忙しい日々の中でひと息つく時間を後押しする企画となる。
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