
滝沢カレンの目指すリーダー像が変わった? それまでは人気タレントの有吉弘行を理想のリーダーだと思っていた滝沢が、とあるエピソードを聞いたことで世界的カリスマに乗り換えることになったという。
滝沢は7月19日放送の「激レアさんを連れてきた。
そのマドンナはこれまで3億枚以上のレコードを売り、全世界で最も売れたレコーディングアーティストとしてギネスブックにも載っている超カリスマ。バンビさんはマドンナの専属ダンサーとして世界55都市を回り、105万人を動員したツアーに参加していたという。
「YouTubeにアップしていたダンス動画がマドンナの目に留まり、直接スカウトされたバンビさん。彼女によると専属ダンサーなど周囲のスタッフは『ファミリー』ということで、マドンナのことはファミリーみんなが“M”と呼んでいたそうです」(テレビ誌ライター)
ある公演でバンビさんは同僚のダンサーと二人で、マドンナが着けているケープの裾を持つことに。ところがマドンナの首に巻かれていたケープのひもが外れず、その状態で最後尾にいた男性ダンサーがケープを思いっきり引っ張ったことでマドンナは後ろ向きに階段から落下。その際、ケープを持っていたバンビさんが犯人扱いされるハメになったという。
そんなバンビさんに対してマドンナは「あなたやってくれたわね。私を殺そうとしたんだからこのままワールドツアーについてきなさい」と、“M”らしい言葉で労うことに。しかも裏側では「二人のケアしておいて」とバンビさんたちの心配をしていたというのである。
「ここで番組レギュラーのオードリー若林正恭は、日ごろからリーダー志望を口にしている滝沢に対して『カレンちゃん、こういうリーダー憧れる?』と質問。

たしかにマドンナのエピソードを知れば、そちらになびいてしまうのも無理はないところ。とは言え、自分の知らないところでいつのまにか袖にされていた有吉も、なんとも気の毒かもしれない。
※トップ画像は滝沢カレン公式インスタグラム(@takizawakarenofficial)より。