ユニ・チャームが「Japan Branding Awards 2024」で「BRONZE」を受賞

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員：高原 豪久)は、株式会社インターブランドジャパン(代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO：並木 将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2024」において、企業ブランド「unicharm」が「BRONZE」を受賞したことをお知らせします。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/423816/LL_img_423816_1.pnguc_01左：執行役員 グローバルマーケティングコミュニケーション本部長 廣岡 直枝右：株式会社インターブランドジャパン 代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO 並木 将仁 様■「Japan Branding Awards」について株式会社インターブランドジャパンは、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、商品・サービス)を評価し、その活動内容を広く紹介・共有することで、ブランド戦略を展開する企業や団体のさらなる成長を支援することを目的に、日本初のブランディング評価賞として2018年に「Japan Branding Awards」を創設しました。2024年には、変化が激しく先行きが見えにくい現代の環境下における、ブランディングのあるべき姿の実現を目指して、評価基準の見直しと更新を行いました。■ユニ・チャームが企業ブランドとして受賞した理由ユニ・チャームは共生社会の実現を目指し、NOLA&DOLA※1というビジョンを基に世界各国で事業展開しています。このビジョンに共感する社員が集まり、社員数は1万6千人を超えていますが、このうち日本籍社員は2割ほどに留まります。このような多様な社員たちのベクトルを合わせ、ユニ・チャームが目指す「共生社会」の実現に向けて加速するために、新しくコーポレート・ブランド・エッセンスとして“Love Your Possibilities”を掲げました。この“Love Your Possibilities”には、「すべての人が秘めている限りない可能性を信じ、その可能性を慈愛にあふれた利他の心で支え合うことのできる“共生社会”の実現を目指す。」という想いが込められています。このコーポレート・ブランド・エッセンスを事業活動で具体的に展開し、ブランドを軸に社会課題へ取り組むことで、人々の行動を喚起する事例として高く評価されました。(参照元：審査事務局発表「評価コメント」より抜粋)※1:NOLA & DOLAとは、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。『赤ちゃんからお年寄り、そしてペットまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品やサービスを提供し、一人ひとりの夢を叶えることに貢献し続けたい』という想いを込めています。■「Love Your Possibilities」を具体化する事業活動を紹介(1)RefF(リーフ)“Recycle for the Future”活動画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/423816/LL_img_423816_2.pnguc_02『RefF(リーフ)』ブランドサイト https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/reff.html「RefF(リーフ)」とは、「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。使用済み紙パンツ(紙おむつ)を回収し、ユニ・チャームが独自開発した「オゾン処理」によって、紙パンツ(紙おむつ)を衛生的、かつ「新たな原材料」として再利用可能にしています。この取り組みは、「使い捨てない社会」を目指し、持続可能な未来の実現に大きく貢献しています。現在、リサイクル原材料を活用した商品展開を進めており、大人用紙パンツ(紙おむつ)、ベビー用紙おむつ、さらにはペット用シートにまで、活用範囲が広がっています。これらの商品は、「衛生的で簡単・便利」という従来の価値を維持しながら、生活者が「RefF」マークのついた商品を選択することで、新しいリサイクルプロセスに参加し、紙パンツを使い捨てない社会への一歩を踏み出すことができます。(2)Project Jagriti(ジャグリティ)活動画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/423816/LL_img_423816_3.pnguc_03Project Jagriti紹介サイト https://www.sofy.in/project-jagriti/「Project Jagriti」(Jagritiは「目覚め」の意味)は、インドの農村部における生理用ナプキンの認知度向上と普及を目指すとともに、当社の商品を通じてインドの女性に就労機会を提供し、経済的自立を促進することを目的とするプロジェクトです。当社の商品を活用した就労や収入の機会を創出し、約300名の女性の経済的自立を支援してきました。これらの取り組みにより、対象地域における生理用ナプキンの使用率を30％から90％まで引き上げることができました。このように、女性の社会進出やエンパワーメントを支援し、より良い未来の実現に向けて取り組みを続けています。(2024年12月時点)(3)『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を提供画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/423816/LL_img_423816_4.pnguc_04『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』 商品サイトhttps://www.sofy.jp/ja/products/healthcheck/ninkatsu_sheet.html当社は、妊活中の女性を応援するべく“普段通りの生活を送りながら気軽に妊活タイミング※2を予測できる『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を2023年に発売いたしました。この商品は、ショーツに装着して普段通りに過ごすだけで、おりものに含まれる「妊活おしらせ物質」を検出し、妊活に適したタイミングをお知らせする全く新しいタイプのおりものシートです。また、2024年7月にサービスを開始した生理管理アプリ『ソフィBe』と連携することで、『ソフィ 妊活タイミング※2をチェックできるおりものシート』を使用開始するのに最適な日が分かるなど、より効果的な妊活サポートが可能となりました。※2：妊活に適したタイミングである「排卵時期を含む約6日間」のこと。当社は、これらの取り組みを通じて、女性が自信を持って未来を描ける社会の実現に貢献してまいります。■会社概要社名 ：ユニ・チャーム株式会社設立 ：1961年2月10日本店 ：愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 ：東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 ：グループ合計16,223名(2023年12月)事業内容：ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、 ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、 ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレスhttps://www.unicharm.co.jp/

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