クラウド電話「カイクラフォン」提供開始　～電話の発着信が可能な新機能～

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ（本社：東京都千代田区、代表取締役社⻑CEO 江尻 高宏、以下、「シンカ」）は、2025年1月27日より「カイクラ」上で電話を直接発着信できる 『カイクラフォン』の提供を開始します。『カイクラフォン』は、インターネットを通じて電話の発着信を「カイクラ」上で直接行えるクラウド電話の機能であり、機器を設置しなくても利用可能なサービスです。これにより、「カイクラ」上で電話の発着信が直接可能となり、全国あらゆる中小企業の電話のクラウド化及びクラウド化による業務効率化を加速することが期待できます。画像 : https://newscast.jp/attachments/IyUbtKXL1Tma07jKXaP5.pngクラウド電話「カイクラフォン」について画像 : https://newscast.jp/attachments/YY2YxBOJwwwqLrWVq5B1.jpg『カイクラフォン』は、固定電話がなくともスマホアプリ上から外線/内線の発着信や着信時の顧客情報表示、メモ管理、通話録音などを行い、電話に関する対応履歴をクラウド上に保管することができます。また、利用にあたり機器を設置する必要もなくすぐに利用することができます。また、2025年1月の双方向番号ポータビリティ開始により、全国の中小企業における電話のクラウド化が一層容易になりました。すでにご使用されている電話番号が、後述の双方向番号ポータビリティ制度※に対応している場合、既存の電話番号を変えずに『カイクラフォン』をご利用いただくことが可能です。※事業所の所在地によっては双方向番号ポータビリティ制度に未対応の場合がございます。【『カイクラフォン』でできること】1. 『カイクラフォン』から外線/内線の発着信2. 着信時の顧客情報表示3. 対応履歴のメモ登録4. 通話録音本機能の利用により、 ユーザーは『カイクラフォン』を通じてどこからでも電話の発着信ができ、カイクラに簡単にアクセスできるようになるため、リモートワークや外出先からの電話応対の業務がスムーズに行えるようになります。その結果、対応履歴や通話内容の迅速な共有、過去の対応履歴の追跡や参照が容易になり、業務効率の改善が進むとともに顧客コミュニケーション促進が期待できます。【キャンペーン情報】2025年1月27日よりカイクラフォンのお申し込み開始に合わせてキャンペーンを実施いたします。電話のクラウド化をご検討のお客さまで導入コストを安く抑えたい方、電話機を無くしてスマートフォンの活用を中心に電話のクラウド化をご検討中のお客さまは是非お問い合わせください。キャンペーン期間：2025年1月27日～5月31日キャンペーン内容：カイクラフォンの初期費用無料+利用料の月額1か月無料キャンペーンへのお問い合わせ : https://kaiwa.cloud/kaikuraphone/campaign/?utm_source=pr&amp;utm_medium=newscast&amp;utm_campaign=kaikuraphone&amp;utm_id=250127【セミナー情報】なお、カイクラフォンに関する無料オンラインセミナーを2025年2月27日13:30～14:00に実施する予定です。当日は、カイクラフォンの活用方法に加え、カイクラフォンの導入メリットについて解説を行います。ぜひこの機会にご参加いただき、導入検討にお役立てください。セミナータイトル：電話の未来へシフト！業務効率とコスト削減を実現するクラウド電話活用セミナー開催日程：2025年2月27日(木)13:30～14:00開催形式：オンライン（Zoom）無料オンラインセミナーに申し込む : https://kaiwa.cloud/seminar/seminar-20250227/?utm_source=pr&amp;utm_medium=newscast&amp;utm_campaign=kaikuraphone&amp;utm_id=250127今後の展望シンカは、2024年12月16日より『カイクラフォン』β版の社内運用を開始しました。このβ版を通じて着信通知、クリックトゥコール、通話録音などの基本機能の検証と品質検証を行い、2025年1月27日より『カイクラフォン』正式版のサービスを開始する運びとなりました。将来的には、モバイルアプリケーションに加え、デスクトップアプリケーション、固定電話機との連携の開発を予定しています。これにより、スマートフォンとPCの両方で通話機能の利用が可能となります。また、企業のお客様からご要望の多い音声ガイダンスや自動音声応答をはじめとする高度なクラウドPBX機能の実装を引き続き進めていきます。コミュニケーションプラットフォームとして様々な会話が一元管理できるサービスを目指し、ユーザーの皆様により一層便利なサービスを提供することで、会話を楽しんでいただけるよう努めてまいります。＜開発担当 戸田コメント＞β版運用では、システム運用面とユーザー体験の2点を検証しました。システム運用面に関して、多くのユーザー様にご利用いただけるように、システム基盤の能力強化とセキュリティ向上を実施しました。ユーザー体験に関して、いつでも、どこでもカイクラフォンを気持ちよくご利用いただけるかどうかを重点的に確認し、社内からのフィードバックを得ることで、より良いアプリケーションになりました。カイクラフォンは、製品版リリース後も継続的なアップデートを行なってまいります。多くのユーザー様にご満足いただけるよう努めてまいります。双方向番号ポータビリティ制度について2025年1月より全国で「双方向番号ポータビリティ」の受付が開始されました。「双方向番号ポータビリティ」とは、NTT東日本・西日本以外の異なる通信事業者や電話サービス間で固定電話番号を維持したまま自由に引き継ぎができる仕組みです。2025年1月以前は片方向番号ポータビリティが使用されていたため、NTT東日本・西日本の電話番号のみ、他のキャリアに持ち出すことができました。2025年1月より双方向番号ポータビリティが開始されたことによって、NTT東日本・西日本の固定電話番号や、KDDI、ソフトバンクなどの特定の事業者の指定番号を、他のキャリアへ持ち出しを行うことが出来るようになるため、全国の中小企業は電話のクラウド化をより容易に実現することが可能になります。一部エリアでは番号ポータビリティに制約があるケースや各固定電話サービス提供事業者の契約サービスは継承できないことがあります。シンカはこの双方向番号ポータビリティ開始に合わせてクラウドPBX※プラットフォームの構築や各種アプリケーションの開発と連携開発を行い、全国の中小企業の電話のクラウド化を推進するためにカイクラフォンの開発に取り組みました。カイクラについて「カイクラ」は、電話/メール/Web会議/SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できる、コミュニケーションプラットフォームです。異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるため、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、2,700社、5,200拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。2023年1月「ITreview Grid Award」においてCTI部門「2023 Winter Leader」を受賞し、2023年3月にはBOXIL SaaS AWARD Winter 2023 コールセンターシステム（インバウンド）部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」に選出されました。次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」公式サイトトップページ : https://kaiwa.cloud/株式会社シンカについて社名：株式会社シンカ（東証グロース：149A）代表者：代表取締役社長CEO 江尻 高宏所在地(本社) ：〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町3-17 廣瀬ビル10階設立：2014年1月8日事業内容：ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤、クラウドサービス商品の企画・開発及び販売運⽤、ITサービス利⽤のコンサルティング資本金：382百万円従業員数：62名（2024年9月30日時点）URL：https://www.thinca.co.jp/【関連サイト】次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」公式サイト：https://kaiwa.cloud/会話に関わるお役⽴ち情報メディア「カイクラ.mag」: https://kaiwa.cloud/media/【カイクラSNS】note： https://note.com/thinca_2014/X(旧Twitter)：https://twitter.com/KaiwaCloud