作業環境に配慮した高機能高濃度亜鉛末塗料「ジンクプラスネオG」発売　防食下塗りから補修まで、耐熱300℃の環境対応型塗料

日新インダストリー株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：川西 紀哉)は、従来のジンクプラスネオシリーズに、乾燥塗膜中亜鉛含有率96％で、厚膜施工可能な「ジンクプラスネオG」を、2025年2月26日(水)から販売開始いたします。また、バイクや車のDIYなどの個人使用や、部分補修にも適した「ジンクプラスネオGミニ」も同時発売します。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_7.jpgジンクプラスネオGロゴ画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_1.jpgジンクプラスネオG製品画像画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_5.jpg色調見本(右側に塗布)製品詳細ページ： https://www.nissin-industry.jp/zincplusneo-g/【製品開発の背景】近年、作業環境や周辺環境への配慮が強く求められる中、特定化学物質障害予防規則(特化則)や有機溶剤中毒予防規則(有機則)への対応が重要課題となっています。従来の防食塗料では、これらの規制対象となる物質の使用が一般的でしたが、作業者の健康への影響や環境負荷の観点から、より安全な製品が求められていました。また、インフラの長寿命化に向けて溶融亜鉛めっき鉄筋の採用が拡大しており、その補修用塗料にはエポキシ系で亜鉛含有率90％以上(日本建築学会)、92％以上(土木学会)という基準が示されています。「ジンクプラスネオG」は、この基準を上回る亜鉛含有率96％を実現し、環境対応と高性能を両立した次世代型高濃度亜鉛末塗料として開発されました。【製品特長】従来のジンクプラスネオシリーズと同様に、特化則及び有機則に非該当の環境対応型高濃度亜鉛末塗料で、高い防食性能と作業性を両立した製品です。1. 環境配慮と高性能の両立特化則・有機則非該当で作業環境に配慮亜鉛含有率96％の高防食性能を実現しながら、撹拌が容易な設計を採用しています2. 優れた下塗り適正高分子エポキシ樹脂を使用し、弱溶剤系塗料による上塗りが可能下塗り用途として防食性と付着性を両立し、塗装システムの信頼性向上に貢献します3. 高い耐熱性と硬度300℃までの耐熱性を有し、3Hの高硬度で耐傷性に優れています。高温環境下での使用も可能です。4. 作業効率を高める速乾性速乾性(23℃で20分)と厚膜施工性を備え、工期短縮に貢献します。【用途】・鉄鋼材の防錆・下塗り・溶融亜鉛めっきの補修・溶融亜鉛めっき鉄筋の補修・作業環境の制限がある箇所での防錆塗装【製品概要】仕上がり色：グレー消防法関連：第4類第二石油類関連法規 ：PRTR法、特化則、有機則非該当＜ジンクプラスネオGミニ＞個人での使用や、部分補修に最適な0.25Kg入りを用意。刷毛付きなのですぐに使用できます。容量／入り目：0.25Kg／12缶入り画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_6.jpgミニ缶と刷毛＜ジンクプラスネオG＞容量／入り目：5Kg／2缶入り画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_3.jpgジンクプラスネオG(容量／入り目：5Kg／2缶入り)容量／入り目：20Kg／石油缶画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/426191/LL_img_426191_4.jpgジンクプラスネオG(容量／入り目：20Kg／石油缶)■会社概要商号 ： 日新インダストリー株式会社代表者 ： 代表取締役社長 川西 紀哉所在地 ： 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目15番11号 イーストンビル西早稲田2F設立 ： 1982年10月資本金 ： 1,000万円事業内容： 溶融亜鉛めっきの補修塗料及び補修剤の製造販売URL ： https://www.nissin-industry.jp