加賀FEI、ワイヤーフレームサポート・音声認識AI・Professional Editionを搭載した「CGI Studio」の最新版3.15をリリース

加賀FEI株式会社(本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：塚本 剛)は、HMI開発ツール「CGI Studio」の最新版をリリースしました。ワイヤーフレームサポート、音声認識AIを活用した直感的なUI構築、Professional Edition対応など、多岐にわたる機能を提供しています。■Candera CGI Studio 3.15 のアップデート内容【グラフィック】・ワイヤーフレームサポート・マスク付きブラーエフェクト【オーサリングツール】・Smart Importerの機能拡張・シーンツリーのUI/UX改善【パッケージ】・音声認識AIの統合・CGI Studio Connector・Professional Edition【グラフィック】・ワイヤーフレームサポートワイヤーフレーム表示をサポートしました。通常表示とワイヤーフレーム表示を直感的に切り替えることができます。ワイヤーフレームをアセットとして出力可能です。・マスク付きブラーエフェクトマスク付きブラーエフェクトを新たに追加しました。周辺の背景をぼかすことで、アイコンやテキストなどの注目させたい要素に焦点を当てることが可能です。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429820/LL_img_429820_1.pngワイヤーフレームサポート、マスク付きブラーエフェクト【オーサリングツール】・Smart Importer機能拡張Smart Importerは、Adobe PhotoshopやFigmaからのアセットを自動的に割り当てることで、UIデザイン開発を促進します。本バージョンでは、Smart Importer上でレイヤー画像をCGI Studioのカスタムコントロールに適用することができるようになりました。また、Figmaレイアウトの自動適用やフォント置換オプションが追加され、設定工数が大幅に削減されました。・シーンツリーのUI/UX改善色分けされたシーンツリーインジケータにより、複雑な階層構造を持つシーン内のナビゲーションが簡潔になりました。画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429820/LL_img_429820_2.pngシーンツリーのUI/UX改善、Professional Edition【パッケージ】・音声認識AIの統合SoundHound AI社(本社：米国)の音声認識アプリと連携することで、自然言語による音声操作を可能にしました。25以上の言語に対応し、最先端のSpeech-to-Meaning(R)技術を活用して、複雑な指示をリアルタイムで解釈します。SoundHound AI社のツールを使用してカスタム音声イベントやアクションを設定可能です。・CGI Studio ConnectorMATLAB Connectorに代わるCGI Studio Connectorの導入によりデータ統合もアップグレードされました。CGI Studio Connectorは、入出力の関係を定義し、複雑なデータ型と動的イベントをサポートするための汎用インターフェースを提供します。・Professional Edition新しいCGI Studio Professional Editionは 、迅速な開発を目的として、Linuxベースのターゲット用ビルド済みPlayerとデータモデルへのPythonによるアクセスを提供します。専用のドキュメントとサンプルにより、ホストとターゲットでのHMI開発へ容易に参入できます。Canderaトップページhttps://www.kagafei.com/jp/products/candera/CGI Studio無償体験版の申し込みhttps://cgistudio.at/ja/trial-jp/【加賀FEI株式会社サイト】https://www.kagafei.com/jp/加賀FEI株式会社では、CGI StudioとUI Conductorという2つの組み込み向けHMIオーサリングツールを開発～販売しております。車載向けメータークラスター、ヘッドアップディスプレイ、ナビゲーション、周辺監視システム、車載以外にもプリンター、デジタルカメラ、建設機械など、多くの機器で広くご採用いただいております。プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。