暑さ指数(WBGT)のデジタルサイネージ放映で、熱中症対策を強力にサポート　～効果的な情報提供で、企業・施設の安全管理と顧客満足度向上に貢献～

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ(本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：平山 武司)は、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービス『ez-コンテンツ』に、熱中症の予防を目的として、環境省から提供されている暑さ指数[WBGT]を利用したデジタルサイネージ向けコンテンツの提供を例年の6月1日から1か月早め、5月1日より配信を開始いたしました。『ez-コンテンツ』https://www.nds-tyo.co.jp/pro/Nfits/画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438381/LL_img_438381_1.png今の暑さ指数(実況値)と3時間ごとの予測値を表示■概要近年、地球温暖化の影響により、日本における夏の暑さは一層厳しさを増し、また、労働安全衛生規則の改正により、6月1日から熱中症対策の義務化が企業などの事業者に対して課せられるなど熱中症への注意喚起は、社会全体の喫緊の課題となっています。このような状況において、デジタルサイネージで暑さ指数を放映することは、多岐にわたるメリットをもたらします。1. 熱中症予防意識の向上と具体的な行動変容の促進暑さ指数[WBGT]は、気温、湿度、輻射熱を取り入れた総合的な指標であり、熱中症の危険度を客観的に示します。これをデジタルサイネージで視覚的に提示することで、通行人や施設利用者は自身のいる環境の危険度を瞬時に把握できます。「水分補給をこまめに行う」「休憩を取る」「無理な運動を避ける」といった具体的な熱中症対策行動を促し、個人の熱中症予防意識を飛躍的に向上させることができます。2. 企業・施設のブランディングと社会的責任(CSR)への貢献熱中症対策に積極的に取り組む姿勢は、企業や施設のイメージ向上に大きく寄与します。デジタルサイネージによる暑さ指数[WBGT]の情報提供は、利用者や従業員の安全と健康に配慮する企業姿勢を示すものであり、社会的責任(CSR)を果たす上でも重要な要素となります。顧客からの信頼獲得や企業価値の向上に繋がります。3. 従業員の労働安全衛生の確保工場や建設現場、屋外での作業が多い職場において、暑さ指数[WBGT]は労働安全衛生管理の重要な指標となります。デジタルサイネージで暑さ指数を表示することで、管理者や現場責任者は作業の中断や休憩の指示、水分補給の徹底など、適切なタイミングでの対策を講じることが可能になります。従業員の健康被害を未然に防ぎ、安全な労働環境の確保に貢献します。4. 商業施設やイベント会場における顧客満足度の向上商業施設やイベント会場など、多くの人々が集まる場所では、快適な環境提供が顧客満足度を左右します。暑さ指数[WBGT]をデジタルサイネージで表示することで、顧客は自身の体調管理に役立てることができ、安心して施設を利用できます。また、施設側が熱中症対策に配慮していることをアピールすることで、顧客満足度の向上に繋がり、再訪を促す効果も期待できます。5. 災害時や緊急時における情報伝達の強化異常気象時や災害発生時など、熱中症のリスクが高まる状況下では、デジタルサイネージは迅速かつ広範囲に情報を伝達する有効な手段となります。暑さ指数[WBGT]と併せて、避難所の情報や緊急時の行動指針などを表示することで、住民の安全確保に貢献します。また、夏の電力需給ひっ迫を回避するために、『ez-コンテンツ』では電力供給各社のデータを利用した電力使用予想コンテンツも無償(※)で提供しております。暑さ指数[WBGT]コンテンツで熱中症予防を行い、電力使用予想コンテンツで計画的に電力を使いながら、この暑い夏を乗り切りましょう。※有償コンテンツを1つ以上ご契約いただく必要がございます。詳しくは当社までお問い合わせください。■暑さ指数[WBGT]コンテンツの主な特徴・1時間ごとの実況値を表示デジタルサイネージの設置場所に応じて、最寄りの観測地点で発表される実況値を基に、5段階(ほぼ安全、注意、警戒、厳重警戒、危険)で表現します。数値だけでなく、色とイラストで5段階を表現し、今の状況を見ている人が分かりやすいように表示します。・3時間ごとの予測値を表示3時間ごとの予測値は、環境省の更新に合わせて、3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時、24時の指数を1時間に1回更新し表示します。今の時間から最大12時間先の予測値が表示されるため、これからの行動に役立てることができます。※暑さ指数[WBGT]とは 熱中症の予防を目的として、人体の熱収支に与える影響の大きい(1)湿度、(2)日射・輻射など周辺の熱環境、(3)気温の3つを取り入れた指標です。※本情報は、環境省熱中症予防情報サイト( https://www.wbgt.env.go.jp/ )の暑さ指数[WBGT]予測値等電子情報提供サービスを利用しています。※具体的な観測地点につきましては、環境省熱中症予防情報サイト( https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php )にてご確認ください。画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438381/LL_img_438381_2.jpg暑さ指数を5段階で表示■暑さ指数[WBGT]コンテンツの仕様配信方式 ：URLリンク方式限定配信本数 ：実況値：1時間に2回更新、3時間ごとの予測値：1時間に1回更新提供内容 ：今の暑さ指数(実況値)と3時間ごと (3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時、24時)の予測値提供期間 ：5月1日～9月30日まで(5か月間)情報提供元：環境省 熱中症予防情報サイト■天気予報(特別警報・警報付き)＋暑さ指数[WBGT]パック登場！！気象庁の天気予報(特別警報・警報付き)と暑さ指数[WBGT]をセットでご提供。暑さ指数の配信対象期間(5月1日～9月30日)は、天気予報の表示時間を自動的に短縮し、暑さ指数を放映します。画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438381/LL_img_438381_3.jpg天気予報＋暑さ指数[WBGT]パック■電力使用予想コンテンツの主な特徴・デジタルサイネージの設置場所に応じて、対象管内の各電力供給会社が発表する今日の予想ピーク時間・ピーク時の電力使用率と現在の供給力に対する使用率を数値と色の4段階(※)で表現。見ている人が分かりやすいようにします。(※)安定的：93％未満[緑]、やや厳しい：93％以上95％未満[黄]、 厳しい：95％以上[橙]、非常に厳しい：97％レベル[赤]画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/438381/LL_img_438381_4.jpg予想ピーク時間・ピーク時の電力使用率と現在の供給力に対する使用率■電力使用予想コンテンツの仕様配信方式 ：URLリンク方式限定配信本数 ：1時間に1回更新提供内容 ：今日の予想ピーク時間・ピーク時の電力使用量予測値、 現在の電力使用状況 ※今日の予想ピーク時間・ピーク時の電力使用量予測値は、 22時から明日の予想に切り替わります。情報提供元：東京電力、関西電力、東北電力など各社の電力需給状況サイト※データの取り扱いについては、各電力供給会社の取り扱い条件に準じます。◆HTML5対応コンテンツでアイキャッチ効果を向上！◆『ez-コンテンツ』では動きのあるHTML5対応コンテンツの配信を強化中です。このほかにも様々なコンテンツを揃えており、自由に組み合わせることが可能です。放映場所に合わせたアイキャッチ効果を高めるコンテンツを選んで放映できます。【お申込みから配信までの流れ】～3STEPで配信開始～STEP1：表示コンテンツの検討 ※ニュース、天気予報、鉄道運行情報など、どのようなコンテンツを デジタルサイネージに表示するかをご検討ください。STEP2：お見積り ※表示コンテンツ、コンテンツ配信連携方法、ディスプレイサイズ、 表示台数をご連絡ください。お見積りをご提示いたします。STEP3：お申込み・設定 ※利用申込書にて、コンテンツ配信サービスのお申込みをしていただきます。 配信の準備ができましたらURLアドレスをご案内します。■『ez-コンテンツ』とは「デジタルサイネージに放映するコンテンツに悩んでいる。」「アイキャッチ効果の高いコンテンツを流して自社CMを見せたい。」といったお悩みを、写真付きニュースや天気予報、鉄道運行情報、災害情報などのコンテンツで解決するデジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービスです。様々なコンテンツを揃えており、35種類以上あるコンテンツは自由に組み合わせることが可能です。放映場所に合わせたアイキャッチ効果を高めるコンテンツを選んで放映できます。今後もデジタルサイネージの可能性を追求し、社会課題の解決に貢献するコンテンツ開発・提供に努めてまいります。https://www.nds-tyo.co.jp/pro/Nfits/※2025年6月11日(水)～13日(金)まで幕張メッセで開催される「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2025」に出展しております。パビリオンブース内にてデモンストレーション放映しております。ぜひご来場ください。■会社概要商号 ： 株式会社ニッポンダイナミックシステムズ代表者： 代表取締役社長 平山 武司所在地： ＜本社＞ 〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-22-3 NDSビル ＜札幌オフィス＞ 〒060-0051 北海道札幌市中央区南一条東4丁目8番地1 北海創成ビル7F設立 ： 1969年8月URL ： https://www.nds-tyo.co.jp/