JAPANNESIA、インドネシアのInstitut Teknologi PLN大学とITなど特定分野における高度人材確保に向けた協議を開始

2025年6月19日、JAPANNESIA株式会社(本社：愛媛県伊予市、代表取締役：上田 浩之)は、インドネシア・ジャカルタに所在する私立Institut Teknologi PLN大学(以下、ITPLN)と、ITをはじめとする特定産業分野における高度人材の日本国内での就労やインターンシップの受け入れに向け、協力覚書(MoU)の締結に向けた協議を開始いたしました。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438705/LL_img_438705_1.jpgITPLN大学職員一同ITPLNは、電気・機械・産業工学・再生可能エネルギーのほか、データサイエンスやITエンジニアリングなど幅広い専門分野を擁するインドネシア有数の理工系大学であり、その学術レベルと実践力は国内外から高く評価されています。本協議は、JAPANNESIAが掲げる「日本とインドネシアの信頼の架け橋となる」ビジョンのもと、両国の人材・教育・産業分野の連携をさらに深め、創造的なパートナーシップの構築を目指すものです。また、日本企業にとっては、高度な専門知識を持つ若手外国人材との接点を広げるとともに、新たな雇用機会やグローバル展開への可能性を高める契機となります。当社はこれまで、現地での日本語教育の支援や就労前カリキュラムの提供など、インドネシア人材の育成と日本企業とのマッチングに取り組んでまいりました。今回の連携により、ITPLNの優秀な学生と日本企業をつなぐ新たな架け橋を築くことで、特にアジア市場を見据えた企業に対し、実践的で即戦力となる人材の確保を支援してまいります。さらに本協議には、インテリアのEコマースやIoT事業を展開する株式会社日昇(本社：愛媛県伊予市、代表取締役社長：高橋 秀典)も同行。ITPLNにおいて同社の事業内容や今後のビジョンについてプレゼンテーションを行い、学生や大学関係者との意見交換、最新の研究設備の視察などを通じて、多方面での産学連携の可能性を探りました。■PT. KISS JAPAN INDONESIA CEO ラハマワティ・ヒダヤ(ヤヤ)氏のコメントPT. KISS JAPAN INDONESIAは、インドネシアの人材と日本の産業をつなぐコンサルティング企業として、今後もITPLNの学生や卒業生たちのキャリア形成を全力でサポートしてまいります。現在インドネシアでは、多くの若者が高い能力や意欲を持ちながらも、就職の機会が限られているという厳しい現実に直面しています。そうした中で、日本という新たな舞台で専門性を活かし、国際的な経験を積むことは、若者たちの未来を大きく切り拓くチャンスになると信じています。本協議を通じて、日本企業とインドネシアの若手人材との架け橋となり、両国の発展に貢献していくとともに、学生たちの可能性を世界に広げていく取り組みを一層推進してまいります。■JAPANNESIA株式会社 代表取締役 上田 浩之のコメント今回の取り組みを通じて、教育を軸とした日イ連携を強化し、国内企業の発展に貢献するとともに、ITPLNの学生がグローバルに活躍できる環境を創出していきたいと考えています。