トプコンがSOKKIAブランドの新データコレクター「SHC700」を発売

株式会社トプコン(本社：東京都板橋区、代表取締役社長 CEO 江藤 隆志)は、建設現場向けに使いやすさと携帯性、そして過酷な環境でも使える堅牢性を兼ね揃えたSOKKIAブランドの新しいデータコレクター「SHC700」を発売します。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/441014/LL_img_441014_1.jpgSHC700使用イメージ近年、建設・測量現場では、生産性の向上や省力化のニーズが高まるなか、作業効率を左右する機器の操作性や携帯性に対する要求が一層強まっています。加えて、モバイルデバイスの急速な進化により、タブレットやスマートフォンに慣れ親しんだ技術者・作業者が増加しており、データコレクターにも、より直感的かつ軽快に扱えることが求められています。この度発売する「SHC700」は、このような現場の声に応えるべく、スマートフォンのような操作感と小型軽量、高い耐環境性能を備えたデータコレクターです。従来機に比べて約45％の軽量化を実現し、長時間に渡る現場作業でも身体的負担を大幅に軽減します。また、大型ディスプレーの搭載により、高い視認性と操作性の両立を図っています。さらに、粉塵や水、衝撃など、過酷な現場環境でも安心して使用できる高い堅牢性を備えています。当社はこれからも、建設現場のニーズへ柔軟に対応し、ICTを活用してさらなる働き方改革や生産性の向上を図り、業界の課題を解決する建設現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/441014/LL_img_441014_2.jpgSHC700【主な特長】■スマートフォンのような操作感OSにAndroid(TM)を採用し、直感的なUIと快適なUXを実現。初めての方でもスムーズに操作できます。■軽量設計：本体質量325g当社従来機と比較して約45％の軽量化を実現。長時間の携帯や操作でも疲れにくく、屋外や広範囲での作業に最適です。■6.3インチ大型ディスプレーによる高い視認性本体サイズを小さくしながらも、当社従来機に比べディスプレーサイズを約1.5倍に拡大。文字や画像を鮮明に表示し、作業効率の向上に貢献します。■IP68およびMIL-STD-810H規格に準拠した優れた耐環境性能最高ランクの保護等級であるIP68に準拠した防塵・防水性能を備え、さらに米国国防省の調達基準であるMIL-STD-810Hの定める衝撃、振動、高温、高湿といった試験もクリアしています。過酷な現場環境下でも安心して使用できる堅牢設計です。【その他】発売時期 ：2025年6月国内標準価格(消費税込み) ：385,000円【株式会社トプコン概要】代表者 ：代表取締役社長 CEO 江藤 隆志設立 ：1932年9月1日資本金 ：16,891百万円(2025年3月末現在)売上高 ：2,160億円(2025年3月期)上場取引所：東京証券取引所プライム市場〔証券コード：7732〕従業員数 ：(連結)5,327名(2025年3月末現在)事業内容 ：「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決するグローバル・ソリューションプロバイダー・医(ヘルスケア)：眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見・食(農業)：「農業の工場化」による食料の安定的な生産・住(建設)：「建設工事の工場化」による安心・安全で住みやすい街づくりに貢献するDXソリューションビジネスを推進