“開封体験”を楽しめるギフトボックス『BIX(ビックス)』オンライン販売を開始

田中紙業株式会社(代表取締役社長：田中 伸尚、本社：東京都葛飾区)は、“開封体験”を楽しめるギフトボックス『BIX』を開発し、公式オンラインストアにて、第一弾として6種類のギフトボックスを販売開始しました。公式Webサイト ： https://bix-box.jp公式オンラインストア： https://bix-box.stores.jp画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_1.jpgBIX第1弾(全6種類)現代では、どの店舗やオンラインショップでも商品を簡単に購入できるようになり、「モノを手に入れること」に加えて、その過程で得られる「体験」がますます重視されるようになっています。中でも、SNS上で注目を集めているのが、商品を開封する瞬間を楽しむ「Unboxing(開封体験)」というジャンルです。こうした“開封体験”を、D2C事業者や小売店にとっての新たな価値として提供したい――そんな想いから、段ボール加工業として70年以上の歴史を持つ田中紙業株式会社は、ギフトボックス『BIX(ビックス)』を開発しました。『BIX』は、田中紙業が長年培ってきた段ボール設計のノウハウと、商品開発を得意とするデザイン会社・soell株式会社の協力により生まれた商品です。6種類それぞれ異なる開き方を採用したユニークな構造で、開封の瞬間に驚きや楽しさをもたらします。視覚的にも印象的で、SNSでの話題化や共有を促す“体験型パッケージ”として、お店のブランド価値の向上に貢献します。また、構造やデザインを自由にカスタマイズできるセミオーダーにも対応しており、多様なニーズに柔軟に応えます。段ボールは、95％以上がリサイクルされる環境にやさしい包装資材として知られる一方、「安価で輸送用の外装箱の素材」といったイメージが根強く残っています。本プロジェクトでは、そうした既成概念を覆し、段ボールの価値と可能性を再定義することを目指しています。【『BIX』の特長】01. 開ける楽しさを届ける「開封体験」BIXのアイテムはどれもユニークな形状をしており、開き方にも特長があります。思わず開け閉めしたくなる「開封体験」を箱の中のギフトと共にお届けします。02. 緩衝性と再利用性を兼ねた設計BIXはユニークな見た目だけでなく、段ボール素材ならではの優れた緩衝性能も備えています。ギフトボックスとして使用した後は収納箱としても活用可能です。03. 環境にやさしい素材段ボールはリサイクル率95％を超える環境負荷の少ない包装資材です。BIXは、その段ボールの可能性を広げ、輸送用途にとどまらない新たな活用方法を提案します。【商品ラインナップ】BIX_01 TWIST ツイストTWISTは、上蓋を「ねじりながら持ち上げる」という、ちょっとユニークな開け方を採用したギフトボックスです。開けるのに少しコツがいる設計にすることで、贈る人と贈られる人のあいだにちょっとしたコミュニケーションが生まれる、そんな体験を目指して開発されました。テープで固定しなくても、上蓋が簡単に外れることがなく、安全に中身を守ります。画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_2.jpg01：TWIST ツイストBIX_02 BULGE バルジBULGEは、「膨らみ」を意味する言葉で、その名の通り両端にわずかな膨らみをもたせた、愛らしいフォルムのギフトボックスです。この膨らみが、上蓋のズレや外れを防ぐストッパーの役割を果たし、輸送時に箱が傾いても中身が飛び出しにくい設計になっています。この独自の形状は、柔らかくしなやかな段ボール素材だからこそ実現できるものです。画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_3.jpg02：BULGE バルジBIX_03 ROUND ラウンドROUNDは、一辺に丸みをもたせた構造が特長のギフトボックスです。この丸みがヒンジのような役割を果たし、スムーズに蓋を開け閉めすることができます。その動きの楽しさから、つい何度も触れてみたくなるような箱を目指しました。また、上蓋は上下を裏返して本体に重ねて収納することも可能です。画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_4.jpg03：ROUND ラウンドBIX_04 SHEAR シアーSHEARは、箱全体に傾斜をもたせたシャープな印象のギフトボックスです。スリーブケースのような構造で、箱本体を横にスライドさせることで、引き出しのように開閉できます。見る角度によって表情が変わるユニークな形状は、思わず手に取ってみたくなるような魅力があります。画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_5.jpg04：SHEAR シアーBIX_05 TAPER テーパーTAPERは引き出しのような形状をしたギフトボックスです。ギフトボックスとして使用した後も、ちょっとした引き出し収納として再利用できることを目指して開発されました。箱の両端がわずかに飛び出したデザインになっており、そこをつかむことで本体をスムーズに引き出すことができます。さらに、箱を重ねても引き出しとして機能するよう、形状にも工夫が施されています。画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_6.jpg05：TAPER テーパーBIX_06 CUTOFF カットオフCUTOFFは箱の一つの角を「削り取った」ような形状が特長のギフトボックスです。この削られた部分が軸となり、直方体の箱でありながら斜め方向に開閉するユニークな構造になっています。角が欠けていることで印象的な見た目になるだけでなく、開けやすさにもつながる実用的なデザインです。画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_7.jpg06：CUTOFF カットオフ【国際見本市「インテリア ライフスタイル」出展について】BIXは、2025年6月18日(水)～20日(金)にメッセフランクフルト ジャパン株式会社が主催する「インテリア ライフスタイル」に出展しました。(出店エリア：NEXT、小間番号：E4-G001）画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/441507/LL_img_441507_8.jpgインテリア ライフスタイル展示の様子【田中紙業株式会社について】埼玉県本庄市および神奈川県厚木市に主要拠点を構え、段ボールケースなどの包装資材を製造。同社の製品は、工業製品および一般消費者向け製品の梱包および輸送用途に幅広く活用されています。会社名 ： 田中紙業株式会社本社 ： 〒124-0014 東京都葛飾区東四つ木4-35-19代表者 ： 代表取締役社長 田中 伸尚事業内容： 段ボールケースなどの包装資材の製造、段ボール製品の設計 https://tanaka296.co.jp【soell株式会社について】プロダクト・インテリアのデザインを中心に、企業の持つ素材や技術の可能性を高めるデザイン支援を行っています。代表の土井 智喜は、「家業の新常識をつくる」デザインプロジェクトNEW NORMALの代表も務め、東京・大阪・ミラノ等で展示を行っています。https://soell-inc.com

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