上海和鳴青少年芸術団による日中文化を融合した特別公演を大阪・関西万博「フェスティバル・ステーション」で8月4日開催

2025年8月4日、大阪・関西万博の公式文化プログラムにおいて、中国・上海から来日する「上海和鳴青少年芸術団」が、万博会場内「フェスティバル・ステーション」ステージにて特別公演を実施いたします。(運営協力：株式会社冨士交通(大阪営業所))本公演は、次世代を担う中国の子どもたちが中心となって構成され、芸術を通じた国際理解と友好交流を目的としたものであり、日中両国の市民に向けた平和と希望のメッセージが込められています。画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442537/LL_img_442537_1.png「茉莉花」(中国の代表的な民謡を舞踊化)画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442537/LL_img_442537_2.png「淡妝濃抹総相宜」(江南地方の水郷文化を表現)今回出演する上海和鳴青少年芸術団は、上海市内の複数の芸術教育機関および舞台団体から選抜された精鋭メンバーで構成されています。団員の約70％は7歳から12歳までの小学生世代で、若干年齢は低いものの、日頃より舞台表現と礼儀教育を受けており、プロ顔負けの完成度を誇ります。構成団体には、上海小茉莉芸術団、保利上海城市劇場附属団体、上海市向日葵芸術センター、関韻舞踊芸術センター、乾舞芸術、申芸舞踏など、教育実績と舞台経験を兼ね備えた優良団体が含まれています。画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/442537/LL_img_442537_3.png「唐印」(唐代の美と文化を舞台で再現)画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/442537/LL_img_442537_4.png総勢100名を超える中国の子供たち■イベントについて今回の舞台では、伝統舞踊と創作舞踊、群舞と独舞、民族と現代、東洋と世界が交差する多彩なプログラムが予定されています。代表作『只此青緑』『鯉魚躍龍門』『梨園小旦』『和平之子』など、舞踊の奥深い精神性と視覚的な華麗さを兼ね備えた演目が披露されます。これらはすべて、陳飛華総団長と彼の指導する芸術チームにより企画・構成され、日中文化の融合、青少年の感性、そして未来への希望を象徴する舞台表現となります。とりわけ注目すべきは、今回の演目には従来の代表作である『朱鷺』は含まれておらず、すべてが新たに構成された「未来世代による新しい感性の舞台」であることです。これにより、単なる再演ではなく、2025年という節目の年にふさわしい、新たな世代による国際文化交流のあり方を提案するものとなっています。【イベント概要】日時 ：2025年8月4日(月)14:30～16:00(予定)場所 ：大阪・関西万博会場「フェスティバル・ステーション」ステージ出演 ：上海和鳴青少年芸術団(総勢111名)演目 ：只此青緑、梨園小旦、和平之子、春の花咲く、他多数主催 ：中日青少年芸術展演組織委員会運営協力：株式会社冨士交通(大阪営業所)本企画は、民間レベルでの草の根交流として実現されるものであり、政治的立場や国境を越えて「子どもたちの笑顔がつなぐ友情の輪」が形になる瞬間でもあります。青少年こそが未来を担う希望であり、その感性は時に大人よりも純粋に真理を映し出します。本舞台が日中両国の観客に新しい感動と希望を届け、次の時代に向けた橋渡しとなることを、心より願っております。■「日中文化交流晩餐会」の開催も決定公演終了後には、神戸にて公式晩餐会「日中文化交流晩餐会」が開催され、団員とその保護者、日中両国の関係者や招待ゲストが一堂に会し、相互理解と交流を深める場が設けられます。文化芸術の力を通じた民間交流は、現在の複雑な国際情勢の中にあっても人と人とのつながりを築く強力な手段であり、将来にわたって平和と協調の礎となります。【晩餐会概要】名称：日中文化交流晩餐会日時：2025年8月4日(月)17:45～20:15会場：ANAクラウンプラザホテル神戸 宴会場内容：歓迎挨拶、出演者表彰、記念トーク、日中文化人交流、など■運営協力「株式会社冨士交通(大阪営業所)」本イベントの運営には、株式会社冨士交通(大阪営業所)が全面的に協力しており、移動・宿泊・舞台管理・安全対策を含めた総合的なサポートを行います。これにより、日本側のホスピタリティと中国側の芸術性が調和し、文化を超えた協働モデルとしての意義も高まっています。【会社概要】社名 ：株式会社冨士交通代表取締役：藤岡薫本社所在地：石川県金沢市浅野本町二150番大阪営業所：大阪府堺市美原区真福寺119-2 M&#039;s美原ビル2階