テスティー(TesTee)とMMD Laboが運営するMMD研究所は、18~69歳のスマートフォンを所有する男女1533人を対象に5月8~10日の期間で「2019年6月 フェイクニュースに関する年代別意識調査」を共同で実施した。

 フェイクニュースとはどういうものか具体例を交えて説明したあとにフェイクニュースを見たことがあるか聞いたところ、「見たことがある」が34.4%だったという。
そのうち、騙された経験があるかどうか聞いたところ、「騙されたことがある」が29.6%、「騙されたことはない」が70.4%とのことだ。
 騙された経験があるとの回答者にフェイクニュースの拡散経験を聞くと、「RTやイイネなどをして拡散してしまったことがある」「SNSで拡散はしなかったが、友人や家族に話してしまったことがある」を合わせて44.2%が拡散してしまったと回答。
 今後、フェイクニュースを見破れる自信があるかどうか聞いてみると、「自信がある」「やや自信がある」を合わせて見破る自信があると回答したのが30.1%、「自信がない」「やや自信がない」を合わせて見破る自信がないと回答したのが69.9%という結果になった。
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