ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」でネットリサーチサービス「Fastask」を利用して「旅行関連アプリに関する実態調査」を実施した。調査期間は7月23~27日。
20~68歳の男女1000人を対象にしている。

 「旅券・航空券予約アプリ」「宿泊予約アプリ」「旅行プラン作成アプリ」など、旅行関連のスマートフォンスマホ)アプリのうち、最も利用されているのは「宿泊予約アプリ」(41.9%)だったという。その宿泊予約アプリで最も利用率が高いのは、「楽天トラベル」(60.9%)、次いで「じゃらん」(54.3%)、「るるぶ」(23.0%)。男女別では、男性が「楽天トラベル」(66.7%)、女性が「じゃらん」(58.4%)の利用が多いとのことだ。
 なお、旅行関連スマホアプリの利用者で、「アプリを利用し始めてから、旅行頻度が増えた」との回答は37.4%だったという。また、29.4%が「旅行の計画を立てる機会が増えた」と答えたとのことだ。
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