日本マクドナルドは、キャッシュレス決済を行ったことがあり、小学生以下の子どもを持つ全国の20~40代の女性990人に対し、「キャッシュレスと募金に関する意識調査」を実施した。期間は9月20~26日。
その結果、7割の母親がキャッシュレス決済を週1回以上利用、一方で約半数が募金頻度の減少を実感していることが判明したという。

 およそ2人に1人が「店頭でもらった小銭などのお釣りを募金箱に入れた経験がある」と回答したが、キャッシュレス化によって「現金(小銭)の受け取りが減ったことで店頭募金の回数が減った」が47%という。これまでは、会計の次いでにという参加のしやすさで店頭募金を選択していたとのことだ。
 募金頻度が減少しているものの、募金支援に消極的というわけではなく、店頭募金に代わる支援として「キャッシュレスで募金ができる仕組み」に注目ているという。特に、「購入代金の一部が募金につながる仕組み」に約半数が利用を検討していることが分かったとのことだ。新しい支援の仕組みに期待しているということだ。
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