ネット型リユース業のマーケットエンタープライズは、ウェブメディア「iPhone 格安 SIM 通信」で提供しているフリマアプリやネットオークションなどの主要4市場を総括した中古スマートフォン(スマホ)相場比較サービスから抽出した中古スマホ取引データの分析結果を1月28日に発表した。
19年10~12月のiPhone中古市場ランキングの上位は、第3四半期と同様にiPhone 7とiPhone 8で占められる結果という。
Androidスマホでは、前回から取引数が大幅に増加したのがGoogle Pixel 3aだった。ランクインしている多くの機種が16年以前に発売されたが、同機種は19年6月に発売された比較的新しい端末。十分な機能も備えている上に、平均取引価格も4万円弱であることから人気が高まったと推測されるとのことだ。
9月からランキングトップをキープしているXperia X Compactは、16年に発売されたが、昨年6月に同価格帯の機種が新品市場で充実してきたことから、徐々に買い換えが発生し中古流通量が増加したとマーケットエンタープライズでは捉えている。
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19年10~12月のiPhone中古市場ランキングの上位は、第3四半期と同様にiPhone 7とiPhone 8で占められる結果という。
16年発表のiPhone 7がいまだランキングのトップを占めている理由は、17年発売のiPhone Xが1年で販売中止になったことで市場流通量が少ないことと、18年発売のXSシリーズと比較するとサイズが小さくホームボタンがあり、価格が安価であることが挙げられる。
Androidスマホでは、前回から取引数が大幅に増加したのがGoogle Pixel 3aだった。ランクインしている多くの機種が16年以前に発売されたが、同機種は19年6月に発売された比較的新しい端末。十分な機能も備えている上に、平均取引価格も4万円弱であることから人気が高まったと推測されるとのことだ。
9月からランキングトップをキープしているXperia X Compactは、16年に発売されたが、昨年6月に同価格帯の機種が新品市場で充実してきたことから、徐々に買い換えが発生し中古流通量が増加したとマーケットエンタープライズでは捉えている。
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