ジェーシービー(JCB)は、決済手段の「安全・安心」に関して行った調査の結果を公表した。最も安全だと思うキャッシュレス決済の第1位に選ばれたのは、「クレジットカード(クレカ)」。
「安全・安心」だと思われる決め手TOP3は、「紛失盗難時の補償」「不正検知システム」「本人認証サービス」ということが明らかになった。

 クレカを最も安全だとして支持したのは57.8%。次いで、プリペイドカードが14.1%、キャリア決済が8.3%と続く。大規模還元キャンペーンなどで話題になったスマートフォン決済サービスで利用されているQRコード決済は8.2%だった。
 クレカが「安全・安心」だと感じる理由については、紛失盗難時の補償があること(84.9%)、カード利用時の不正検知システムがあること(62.4%)、インターネットショッピングでの本人認証サービス(46.5%)が上位についた。一方で、現金を選ぶ理由の上位三つは、「使い慣れている」(59.9%)、「ほとんどの店舗で使える」(52.6%)、「お金のやり取りが目に見えて安心」(47.9%)となった。
 調査は、3月13日にインターネットで全国47都道府県の20~60代男女4700人を対象に行った。
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