LINE Payは、条件を満たすとLINE Pay残高500円分をプレゼントする「Apple Pay対応キャンペーン」と「Google Pay対応キャンペーン」の二つのキャンペーンを2月16~28日23時59分に実施する。

 条件は、LINEアプリからApple PayまたはGoogle Payのアイコンをタップして「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、「Apple Pay(iD)」または「Google Pay(iD)」で、キャンペーン期間中に初めて合計1000円以上支払うこと。
キャンペーン特典のLINE Pay残高500円分は3月22~31日に付与予定。1人1アカウントでのキャンペーン参加に限る。
 LINE Payは2020年12月にApple Pay(iPhone、Apple Watch)に対応。続いて、21年2月にGoogle Payに対応し、Google Pay(Androidスマートフォンの対応機種)では、iD加盟店に加え、Visaのタッチ決済加盟店で使えるが、今回のGoogle Pay対応キャンペーンはiD決済のみ対象となる。
 Apple Pay/Google Pay設定時に発行されるVisa LINE Payプリペイドカードは発行手数料・年会費無料、年齢制限なしのバーチャルプリペイドカード。有効期限は5年。Visa LINE Payプリペイドカードの残高はQRコード決済と共通で、チャージや支払いをするとLINEですぐに通知が届く。
 JR東日本グループの駅ナカ・駅ビルのiD加盟店では、3月31日まで、期間中に合計1000円以上利用すると抽選で2000円戻る「iD×エキナカ&駅ビル 電子マネーキャンペーン」を実施中。このキャンペーンの対象店舗で合計1000円以上Visa LINE PayプリペイドカードのApple Pay(iD)/Google Pay(iD)で支払えばもれなく500円相当戻ってくる上、抽選で2000円相当が当たる。iD加盟店は、飲食店やドラッグストアを中心に広がっており、商業施設限定・店舗独自キャンペーンなどと組み合わせて活用しよう。(BCN・嵯峨野 芙美)
【関連記事】
LINE Payの新サービス「Visa LINE Payプリペイドカード」とは?
抽選で2000円戻る! iD×エキナカ&駅ビル 電子マネーキャンペーン
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
今さら聞けない電子マネー「iD」と、「Suica」など交通系電子マネーの違い
非接触決済の本命、Apple PayとGoogle Payの違いは?
編集部おすすめ