「電子感謝券」は、ポータルサイト「ふるさとチョイス」の電子感謝券のページにて、京都市を選択することで、寄付金額の3割のポイントが付与される。
付与ポイントは、5000円の寄付で1500ポイント、1万円の寄付で3000ポイント、10万円の寄付で3万ポイントで、1ポイントあたり1円として使える。
7月19日時点での加盟店は366店舗で、市外在住の通勤者が市内での飲食などで利用可能なことから、アフターコロナだけでなくウィズコロナにおける消費喚起に向けた取り組みとして、京都の魅力ある店舗の加盟を促進し、地域経済の活性化やさらなる寄付の獲得を目指す。
「電子感謝券」は、トラストバンクによる「ふるさと納税ポータルサイト『ふるさとチョイス』」が2016年11月に運用を開始しており、現在は埼玉県深谷市、静岡県西伊豆町、福岡市など約70の自治体が導入している。
【関連記事】
今さら聞けないネットで簡単「ふるさと納税」、仕組みと始め方
「ヨギボ―」がもらえる“ふるさと納税”TOP5! 還元率は30%
ふるさと納税「牛肉」還元率の最新ランキングが発表、還元率100%超も
返礼品はビール・発泡酒! ふるさと納税の高還元率ランキング
半額になる返礼品も! ふるさと納税ガイドの「生産者支援品」特集