ウクライナトヨタでも、2月24日にすべての事業活動を停止している。販売・サービス拠点数は37拠点に上る。なお、欧州のそれ以外の地域の製造・販売事業についての影響はないという。
トヨタでは「世界中の皆様と同じようにウクライナの人々の安全を憂いており、一刻も早く平和で安全な世界が戻ることを願う」とし、すべての従業員、販売スタッフ、仕入先の安心と安全を優先する。
トヨタでは3月1日、国内協力企業の小島プレス工業でサイバー攻撃によるシステム障害が発生したことで、国内全14工場28ラインの稼働を停止。翌2日から全工場の稼働を再開している。
【関連記事】
ペットを見守るはずが、覗かれてた!?バッファローが提唱、Wi-Fiルータがサイバー攻撃から守る
パナソニックのファイルサーバーに不正アクセス発生、詳細は“調査中”
キヤノンMJ、遠隔監視するクラウド型録画サービスを最長2カ月無償提供
2020年第2四半期のDDoS攻撃は前年の3倍に、カスペルスキー調べ
情報セキュリティの10大脅威は? IPAが発表