LGエレクトロニクス・ジャパンは7月5日から、同社が2020年~2022年に発売したテレビを、ソフトウェアアップデートによって民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」に順次対応させる。

●ホーム画面に「TVer」アプリが自動インストール
 ソフトウェアアップデートの対象となるのは、2020年~2022年に日本国内で発売された、WebOS 5.0以降を搭載した有機ELテレビと液晶テレビで、2023年モデルはすでに「TVer」に対応している。

 対象となるテレビがインターネットに接続され、自動更新オプションが有効になっていれば、自動的にアップデートが実行され、「TVer」アプリがホーム画面に追加される。
 「TVer」は、民放各局が制作した安心・安全なコンテンツを完全無料で視聴できる民放公式の無料動画配信サービスで、PC、スマートフォン、タブレット端末、テレビ向けアプリでの無料見逃し配信のほか、スポーツ等のライブ配信、民放5系列のゴールデン・プライムタイムを中心とした番組のリアルタイム配信(地上波同時配信)を実施している。
【関連記事】
LG、有機EL/液晶テレビの一部モデルの出荷価格を9月1日から改定 最大10%値上げ
LGの4Kテレビは“量子ドット”推し! 2022年新モデルを一挙発表
史上最高の次世代パネル搭載! LGから有機ELテレビの新シリーズ
8Kチューナー内蔵の最小サイズ55型テレビがLGから、最新ゲーム機にも対応
LG史上最高画質、専用エンジン搭載の有機ELテレビ10モデル投入!
編集部おすすめ