●いざという時のために備える
「大地震の発生率」では、ユーザーの現在地および任意の地点において、今後30年以内に震度6強以上の地震に見舞われる確率を確認できる。
マップは、250m四方の高解像度データで表示しているので、大地震の恐れがある地域をピンポイントでチェックでき、区町村リストから検索すれば現在地だけでなく、自宅や職場、学校といった普段の生活エリア、家族や親戚が住む地域など、任意の地点での確率もわかる。
なお、「大地震の発生率」では防災科学技術研究所の地震ハザードステーション「J-SHIS」にて公開されている、確率論的地震動予測地図を活用しており、ウェザーニュース」アプリの「減災Ch.」から、無料で使える。
「ウェザーニュース」アプリではほかにも、地震・津波をいち早く通知する「地震アラーム」や「津波アラーム」、防災に関する情報を得られる「防災減災ハンドブック」を公開している。これらのコンテンツは、いざという時のための家族や職場の仲間との防災・減災についての話し合いや、備えを見直すきっかけとして役立つ。
なお、iOS版「ウェザーニュース」アプリでは、端末がマナーモードやおやすみモードなど音が鳴らない設定になっていても、地震や津波に関する重大な緊急情報を音を鳴らして通知する「重大な通知(Critical Alerts)」に対応している。
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