PFUは2月20日、「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)が神奈川県相模原市のふるさと納税返礼品として採用されたと発表した。

●キーボード本体、キートップオプション(無刻印)をラインアップ
 HHKBシリーズは、無駄をそぎ落とす「ミニマライズの理念」の下に、「プログラマーが生涯使える理想的なキーボード」を目指して開発された。
基本コンセプトである合理的なキー配列とコンパクトサイズを四半世紀以上変えることなく貫く一方、技術や環境の変化に合わせてキータッチやマルチプラットフォーム対応を進化させ、プログラマーやエンジニアをはじめ多くのユーザーに支持されている。
 HHKBの製造委託工場が神奈川県相模原市に立地することから、今回、HHKBが神奈川県相模原市のふるさと納税返礼品として採用された。
 ふるさと納税返礼品の対象となるのは、キーボード本体の「HHKB Professional HYBIRD Type-S」に加え、「HHKB Professional用キートップオプション(無刻印)」、「HHKB Professional HYBRID Type-S+キートップオプション(無刻印)セット」の3製品。
 「HHKB Professional HYBRID Type-S」は、伝統の上にいくつもの革新を重ね、現代ITシーンにおけるあらゆる局面に難なく対応し、主にプログラマーに愛用されるフラッグシップモデル。ホームポジションから手を動かさずにほとんどのキーを押下できる合理的なキー配列と静電容量無接点方式による極上のキータッチを特長としている。Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)に対応し、PCやスマートフォンなど最大4台までBluetooth接続の登録が可能。
さらに、キーマップ変更ツールを使えば、好みの配列にカスタマイズすることができる。
 「HHKB Professional用キートップオプション(無刻印)」は、プロフェッショナルの証である無刻印キートップセット。また、「HHKB Professional HYBRID Type-S+キートップオプション(無刻印)セット」は、タッチタイピングを極める人におすすめの必須アイテムとなっている。

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