【今週のニュースダイジェスト】 2月21~27日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「dポイントカード」のリニューアルについて取り上げた記事だった。また、スターバックスコーヒー(スタバ)の店舗数が多い都道府県に関連した記事も読まれた。
●新しいカードはアプリ登録専用
NTTドコモは、dポイントがたまるdポイントカードについてサービスリニューアルを決定した。名称をdポイントカードから「dポイントクラブアプリ登録用カード」に変更し、2025年5月下旬から順次配布カードの切り替えを開始する。
dポイントクラブアプリ登録用カードでは、カードに記載されたdポイントカード番号を「dポイントクラブアプリ」に登録すると、dポイントカードとして利用できる。なお、dポイントクラブアプリ登録用カードには磁気読み取り機能がなく、磁気リーダーでの読み取り(挿入・スライド)ができない。
●店舗数が多い都道府県トップ3は?
【気になる都道府県別ランキング・4】各種調査データをもとに、都道府県や市町村にまつわるランキングを紹介します。今回は、2月15日から定番ビバレッジを対象に「立地別価格」を導入し、約3割の店舗が値上げする一方で、全店一律でソイミルク(豆乳)変更を無料化したスタバの店舗数をまとめました。
スタバの公式サイトの店舗一覧に表示される店舗数を集計したところ、店舗数1位が東京都(409店舗)、2位は同率で大阪府と愛知県(155店舗)、4位が神奈川県(138店舗)、5位が埼玉県(93店舗)、6位が千葉県(90店舗)でした。10店舗未満の県も複数あり、人口の差に比例したかたちで、出店状況にかなり差があるとわかります。
●福島県で初
コジマは、「コジマ×ビックカメラ方木田店」(福島県福島市)の3階に福島県内で初登場となる「Nintendo特設コーナー」を2月22日にオープンした。
今回オープンしたNintendo特設コーナーは、面積約90平方メートル。大きなマリオスタチューが来店客を出迎えている。
●Mac Mini M4が超復活させた
デスクトップPCが賑やかだ。起点は昨年11月。販売前年比が台数で137.7%、金額でも128.7%と久々の大幅増を記録した。1月も台数119.0%、金額115.8%と2桁増を維持している。実はこの2年弱、デスクトップPCは不調を極めていた。ところが昨年11月、平均単価が13万6900円まで急落、販売が一気に上向いた。全国2300店舗の家電量販店やネットショップの実売データを集計する、BCNランキングで明らかになった。
デスクトップPC活況の要因は、ひとえに「Mac Mini M4」の好調に尽きる。機種別の販売台数シェアでは、発売月の11月、Mac Mini M4が36.0%。2位NEC「LAVIE A23」の10.7%に、トリプルスコアを超える圧倒的な差で1位。
●特産品が盛りだくさん
コジマは3月1~7日の期間、栃木県の特産品を取り揃えて販売する「栃木県フェア」を「コジマ×ビックカメラ柏店」(千葉県柏市)で開催する。
開催期間中の3月1日・2日、宇都宮市のいちご農家から届いた新鮮な「とちあいか」や、とちあいかを使ったいちご大福の販売が行われるほか、両日の11時15分と15時15分に「とちまるくん」と「コジ坊」が店内で来店客を出迎える。
【注目の記事】
「dポイントカード」がリニューアルへ 新しいカードはアプリ登録専用
国内2000号店がオープンしたスタバ 店舗数が多い都道府県トップ3は?
福島県で初のNintendo特設コーナー!「コジマ×ビックカメラ方木田店」の3階にオープン
Mac Mini M4が超復活させたデスクトップPC市場【道越一郎のカットエッジ】
コジマ×ビックカメラ柏店で「とちあいか」など特産品が盛りだくさん「栃木県フェア」開催
「Nintendo特設コーナー」「Mac Mini M4」「栃木県フェア」がテーマの記事も関心が高かった。
●新しいカードはアプリ登録専用
NTTドコモは、dポイントがたまるdポイントカードについてサービスリニューアルを決定した。名称をdポイントカードから「dポイントクラブアプリ登録用カード」に変更し、2025年5月下旬から順次配布カードの切り替えを開始する。
dポイントクラブアプリ登録用カードでは、カードに記載されたdポイントカード番号を「dポイントクラブアプリ」に登録すると、dポイントカードとして利用できる。なお、dポイントクラブアプリ登録用カードには磁気読み取り機能がなく、磁気リーダーでの読み取り(挿入・スライド)ができない。
●店舗数が多い都道府県トップ3は?
【気になる都道府県別ランキング・4】各種調査データをもとに、都道府県や市町村にまつわるランキングを紹介します。今回は、2月15日から定番ビバレッジを対象に「立地別価格」を導入し、約3割の店舗が値上げする一方で、全店一律でソイミルク(豆乳)変更を無料化したスタバの店舗数をまとめました。
スタバの公式サイトの店舗一覧に表示される店舗数を集計したところ、店舗数1位が東京都(409店舗)、2位は同率で大阪府と愛知県(155店舗)、4位が神奈川県(138店舗)、5位が埼玉県(93店舗)、6位が千葉県(90店舗)でした。10店舗未満の県も複数あり、人口の差に比例したかたちで、出店状況にかなり差があるとわかります。
●福島県で初
コジマは、「コジマ×ビックカメラ方木田店」(福島県福島市)の3階に福島県内で初登場となる「Nintendo特設コーナー」を2月22日にオープンした。
今回オープンしたNintendo特設コーナーは、面積約90平方メートル。大きなマリオスタチューが来店客を出迎えている。
コーナー内には、任天堂のゲーム機やゲームソフトをはじめ、任天堂のキャラクターぬいぐるみなどのグッズも多数用意する。また、オリジナルのキャンペーン実施も予定している。
●Mac Mini M4が超復活させた
デスクトップPCが賑やかだ。起点は昨年11月。販売前年比が台数で137.7%、金額でも128.7%と久々の大幅増を記録した。1月も台数119.0%、金額115.8%と2桁増を維持している。実はこの2年弱、デスクトップPCは不調を極めていた。ところが昨年11月、平均単価が13万6900円まで急落、販売が一気に上向いた。全国2300店舗の家電量販店やネットショップの実売データを集計する、BCNランキングで明らかになった。
デスクトップPC活況の要因は、ひとえに「Mac Mini M4」の好調に尽きる。機種別の販売台数シェアでは、発売月の11月、Mac Mini M4が36.0%。2位NEC「LAVIE A23」の10.7%に、トリプルスコアを超える圧倒的な差で1位。
12月も30.0%で続き、1月は16.9%とやや減速したもののトップを維持している。デスクトップPCでシェア上位に肩を並べる富士通やNECは、Mac Miniの成功を前にすっかり牙を抜かれてしまったようにも見える。彼らの奮起も期待したい。(BCN・道越一郎)
●特産品が盛りだくさん
コジマは3月1~7日の期間、栃木県の特産品を取り揃えて販売する「栃木県フェア」を「コジマ×ビックカメラ柏店」(千葉県柏市)で開催する。
開催期間中の3月1日・2日、宇都宮市のいちご農家から届いた新鮮な「とちあいか」や、とちあいかを使ったいちご大福の販売が行われるほか、両日の11時15分と15時15分に「とちまるくん」と「コジ坊」が店内で来店客を出迎える。
【注目の記事】
「dポイントカード」がリニューアルへ 新しいカードはアプリ登録専用
国内2000号店がオープンしたスタバ 店舗数が多い都道府県トップ3は?
福島県で初のNintendo特設コーナー!「コジマ×ビックカメラ方木田店」の3階にオープン
Mac Mini M4が超復活させたデスクトップPC市場【道越一郎のカットエッジ】
コジマ×ビックカメラ柏店で「とちあいか」など特産品が盛りだくさん「栃木県フェア」開催
編集部おすすめ