2026年1月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを紹介する。

●「クレカ」後払い乗車サービスの相互利用開始!
 関東の鉄道事業者11社局(小田急電鉄、小田急箱根、京王電鉄、京浜急行電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東急電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東武鉄道、横浜高速鉄道)とオムロン ソーシアルソリューションズは、「タッチ決済」に対応したクレジットカードや、同カードが設定されたスマートフォン(スマホ)などで、対象の鉄道事業者間を相互に乗り継いで利用できるサービスを3月25日から開始すると発表した。

 SuicaPASMOなどの交通系ICには改札通過時の速さという絶対的なメリットがあり、今後も主軸と位置づけたうえで、鉄道事業者間の連携をさらに進め、後払い乗車サービスの相互利用が可能な鉄道ネットワークの拡充を図っていく。
 三井住友カードと、マイナウォレットは、マイナンバーカードを活用したステーブルコイン決済の社会実装に向け、連続的な実証実験プログラムを共同で開始した。
 また、三井住友カードと三井住友銀行は、通貨分散を通じた資産形成の支援を強化する目的で国内初となるクレジットカード決済による外貨自動積立サービス「外貨クレカ積立」を開始した。対象は、三井住友銀行が提供する個人向け総合金融サービス「Olive」の「Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)」をはじめとする、三井住友カードが発行するクレジットカード。
 積立金額は毎月500円から10万円までの間で設定でき、積立金額の最大3.0%のVポイントを付与する。
 キャッシュレス決済に関しては生体認証の導入・研究も進められている。そうした先進的企業の一つ、上新電機(2026年4月にJoshinに社名変更予定)は、ジョーシン日本橋店・スーパーキッズランド本店限定企画として、1月14日~2月28日の期間、生体認証サービス「SAKULaLa」の登録・利用でジョーシンポイントを最大7000ポイントプレゼントするキャンペーンを実施している。
 SAKULaLaは、東武鉄道と日立製作所が開発した、生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォーム。指を専用装置にかざすだけで決済やポイント付与、年齢確認が可能で、小売店舗は店舗運営効率の向上などのメリットがある。
 今回のキャンペーンでは、SAKULaLaに新規会員登録し、指認証の登録とジョーシンカードの紐づけを行うと当日から使えるジョーシンポイント1000ポイントをプレゼントする。加えて、SAKULaLaでジョーシンカードを提示の上、1回1万円以上購入すると、次回から使えるジョーシンポイント2000ポイントをプレゼントする(1日1回、期間中3回まで)。なお、生体登録時には本人確認書類(運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカードのいずれか)が必要。
また、26年1月現在、指認証でのポイント付与・利用のサービスは他の店舗では利用できない。
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