…というのが、事前にメンバーに伝えられた企画内容。実は…本人たちには内緒で、イベント後の「ガチ私服」を抜き打ちチェックするのが、もうひとつの目的だったのだ!
写真を拡大 竹内彩姫〈SAKI TAKEUCHI〉1999年11月24日生まれ、愛知県出身。
SKE48の「ガチ私服」抜き打ちチェックも残すところあと5人!
13人目のメンバーは、野球大好き!17歳の“さきぽん”こと竹内彩姫さん。
フレッシュな魅力あふれる彼女のプライベートファッションを拝見です!



【竹内さんにファッションQuestion!】
Q.今日のファッションのポイントは?
A.今日は握手会だったので、動きやすさ、楽さを基準に選びました! 七分丈の袖がお気に入りです。
Q.今日の私服、自分で採点するとしたら100点満点で何点?
A.30点…楽さを気にしすぎました。。
Q.普段あなたの私服を見たときのメンバーの反応は?
A.自分に合った服を着てる! と言われることが多いです。
Q.メンバーで一番私服がおしゃれだと思うのは誰?
A.高木由麻奈さん。
さて、そんな竹内さんのファッション、プロの評価はいかに!?
【竹内さんの私服を人気セレクトショップ
「BEAMS」さんと一緒にファッションチェック!】


編集 今回は17歳の竹内彩姫さんです!
梅田 北川(綾巴)さんといい、松井(珠理奈)さんといい、SKE48さんには年齡よりも大人っぽい女性の方が多くてびっくりです!
編集 確かに。みなさんファッションも洗練されていますしね! さて、竹内さんのファッションはいかがですか?
梅田 152cmとのことですが、もっと背が高く見えるぐらいスタイル良くワンピースを着こなしていると思います。大判のチェック柄が存在感ありますね。
編集 腰回りのウエストマークで、アクセントをきちんとつけているのもポイント高いんじゃないですか?

梅田 そうですね、これがあることで、全体のシルエットが非常にシャープに、スタイル良く見せることに成功していると思います。あとは、他のアイテムを黒に統一することで、ワンピースをより際立たせているのも技ありですね。
編集 逆に、ファッション面での課題としてはどんなところがありますか? ご本人は「今日は『楽に』っていうのをちょっと気にしすぎました」とおっしゃっていますが…。
梅田 強いて言えば、若干シンプルすぎるかな…というのはありますので、次はぜひ小物使いにも挑戦してほしいですね。
編集 アクセや帽子なども似合いそうですね!
【竹内さんの「ガチ私服」を☆5つで評価!】
<色使い> ★★★★☆
<統一感> ★★★★★
<モテ度> ★★★☆☆
<個性度> ★★★☆☆
総合評価は・・・★★★★☆(星4つ!)
チェック柄のワンピースで世界観をつくり、シンプルにまとめあげたあたりは17歳のコーデとは思えないほどの洗練っぷり。あとはプロの指摘もあったように、アクセなどで遊び心があると、個性度が伸びたかも。これからに期待♪

――2ndアルバム『革命の丘』に収録されている新曲の中で、竹内さんが特にオススメの曲はどれですか?
竹内 『夏よ、急げ!』ですね。私はアルバムに関わること自体が初めてだったので、それもうれしかったですし。私、選抜に入ったのが前回のシングル(『金の愛、銀の愛』)からなので、今回は選抜継続ができて安心したと言いますか、頑張ってきて良かったなと思って…そういう意味でも思い入れが強いですね。あと、今までテレビで披露した経験がその『金の愛、銀の愛』しかないので、今回の『夏よ、急げ!』では初めて笑ってる顔をテレビなどで映してもらえるかなって思っていて。とにかく今回はリード曲を自分が歌えると思っていなかったので、本当にうれしかったですね。
――『夏よ、急げ!』MVは横浜港でのワンカット撮影で、大変だったんじゃないかなと思うのですが。
竹内 大変でした。踊るのは好きなんですけど、覚えるのが遅いんですよ。覚えちゃえば忘れることもあまりないんだけど、覚えるのだけが本当に遅くて。当日の振り入れっていうのが、すごく私は苦手で。
――当日の朝に振り入れをしたんですね。
竹内 朝やりました。でも、朝早すぎて頭が働かなくて、なかなか覚えられなくて。でも、プレッシャーと意地で覚えましたね(笑)。
――完璧に覚えられました?
竹内 多少ごまかしてるかも…(笑)。頭では理解しているはずなのに、体が追いつかないんですよね(笑)。それも大変でしたし、メンバーの中で、たぶん私が一番階段を上り下りしたんですよ。(階段が)すごい急だったし、しかも高いヒールだったから「転ぶんじゃないか」と思って、それもすごく心配でした(苦笑)。
――大変な撮影だったんですね……。
竹内 キツかったです。ワンカットだったので、こっちにカメラが向いていない間に上って、あっちにカメラが向いている間に下りて、みたいな。それが、すごい大変でしたね。
――仕上がったMVを見て、感想は?
竹内 (MVに映った)表情はあまり焦ってなくて、なんとか無事でした(笑)。。ちょうどその階段の部分も使われていて、「探してください」って言わなくてもちゃんと見つけてもらえるくらい映ってたので、頑張って良かったなと思います!
――『革命の丘』の中で、特にお気に入りや思い入れのある曲を1つ挙げるとしたら?
竹内 悩みますね~。いっぱいあるんですが、私は研究生時代が長かったからオリジナル曲が少ないので、自分がオリジナルメンバーになれた曲は全部うれしいです。『望遠鏡のない天文台』をファンの方に選んでもらえたのもすごくうれしかったですし、『夕立の前』も、研究生なのにオリジナル曲をもらえたことがうれしくて、「リクエストアワー」でも1位に選んでいただきましたし。このアルバム(の収録曲の中)だったら、『制服を着た名探偵』が、ファンの方の投票でカップリング曲の1位になったのは、本当にうれしかったですね。私たちが「どうしてもこの曲に入れてほしい!」と言ったわけでもなく、ちゃんとファンの方の投票で選ばれたっていうのが本当にうれしくて。自信になりましたね。先輩に頼ってばかりじゃなく、自分たちももっと頑張ろう!って。
――今回のアルバムはSKE48にとって4年半ぶりとなりますが、前作『この日のチャイムを忘れない』リリース時は未加入だった竹内さんにとっては初のアルバムです。

竹内 そうなんです。
――SKE48に加入して今までの間で、一番印象に残っている出来事を1つ挙げるとしたら?
竹内 2つでもいいですか? 私は研究生時代が長くて、研究生だった同期のほとんどが昇格した時に公演ができない状態が続いたんです。そんな時に、ファンの方に応援してもらって、やっとできた研究生のアップカミング公演はすごく思い出深いです。私、その公演が始まらなかったらSKE48を辞めていたと思うんです。当時、中学校3年生だったんですけど、「公演はないし、他の仕事もあまりないし、ここで辞めて学業に専念したほうが普通に幸せな人生を送れるんじゃないか」と思っていたので。あの公演が始まったからこそ今の私がいるので、この出来事は大切だなって思います。あとは、昨年のAKB48選抜総選挙ですね。そこから何もかも変わったので。SKE48の選抜にも入って、その流れで「じゃんけん大会」もユニット入りさせてもらって。私の4年半は全部ファンのみなさんのおかげで成り立っているので、すごくありがたいなって思います。
――では最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
竹内 昔から私たちを知ってくださる方に楽しんでいただける内容になっているのはもちろん、私が1stアルバムのときに思っていたように、このアルバムを聴いてSKE48を好きになって、メンバーのことを知って応援してもらえるような内容になっていると思うので、ぜひ、どんな方にも手に取っていただきたいなと思います。みんなで作り上げたアルバムなので! 7期生とか、若手メンバーの曲もあるんですよ。「若手もやれるぞ!」というのを感じてもらえるんじゃないかなって。私たち(6期生)も若手だったのに、今ではもう中堅に差し掛かってきたので、早く先輩に追いついて、さらに次の世代にバトンを渡していかなきゃいけない時期なんです。8期生も入ってきたので、私たちが伝えられてきたことをちゃんと伝えていけたらと思います。