ゴーン氏、YouTube対談で傲慢症候群…堀江貴文個人の発信力がテレビを超えた



「ホリエモンチャンネル」より

 レバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告と実業家の堀江貴文氏がベイルートで対談した動画が、You Tubeで配信された。この2人が指摘する日本の司法制度の問題点は、もちろんあると思うが、それよりも私が気になったのは、ゴーン被告が「何人かの日産の人々によって人格攻撃が始まりました。私は欲深い独裁者であると多くの人に知られており、何年も前から続いている独裁者と宣伝された」と語ったことである。

 このように語ったのは、自分が「独裁者」だったことに気づいていないからではないか。リストラや工場の閉鎖などによって日産のV字回復を成し遂げたゴーン容疑者は、「コストカッター」として称賛を浴びたが、コストカットを強引に進める過程で、独裁的な手腕が怒りや反感を買ったことも、切られた社員や下請けから恨まれたこともあるだろう。

 それに気づけなかったから、部下からクーデターを起こされたのであり、そのクーデターに検察を巻き込んだのが突然の逮捕劇の真相のように私には見える。だから、「私の逮捕は日産の役員と検察官の緊密な協力によって行われた」というゴーン被告の主張は、まんざら嘘でもないと私は思う。

ゴーン被告は「傲慢症候群」

 ただ、自分が「独裁者」であるという自覚がなく、怒りや反感を買っていることに気づけなかった点で、ゴーン被告は「傲慢症候群(ヒュブリス・シンドローム)」なのではないかと疑わざるをえない。


あわせて読みたい

ビジネスジャーナルの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

「カルロス・ゴーン + 逮捕」のおすすめ記事

「カルロス・ゴーン + 逮捕」のおすすめ記事をもっと見る

次に読みたい関連記事「柳井正」のニュース

次に読みたい関連記事「柳井正」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「カルロス・ゴーン」のニュース

次に読みたい関連記事「カルロス・ゴーン」のニュースをもっと見る

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年3月11日の経済記事

キーワード一覧

  1. カルロス・ゴーン 逮捕

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。