面白さ、役立ちではない「わびさび」を楽しむアプリたち

 iPhoneアプリを主に取り上げるブログ「TERA Apps」で、『クソアプリオブザイヤー2013』が発表されている。

 iPhoneアプリは、法人・個人問わず、開発してアップルの審査さえ通れば発表できてしまう。

そのため、カスのような適当な作品やカオスな世界観の作品も審査をすり抜けてしまうことがあるのだ。

 発表されたアプリの紹介はこちらでは避けるが、やましい心でクリックしてしまうがご褒美には延々到達できない詐欺まがいのアプリから、ファミコン時代のクソゲーのようにしにか思えないアプリまで、さまざまな神懸かったアプリがエントリーされている模様。投稿で選出され、記事では都合8作が紹介されている。

 このなかでそれなりの数は商業アプリなんでしょうけれど…。そう思うと暗澹たる気持ちにもなりますが、PC系のおっさん世代には90年代くらいの同人ゲームソフトみたいな印象で、非常に懐かしいものがあります。

気になる方はこちら(下)のリンクから。

【速報】クソアプリオブザイヤー2013 ~結果発表~
http://tera-apps.com/140105_01/

(文・編集部)