9月21日に発売される手塚治虫のデビュー70周年を記念したMOOK「手塚治虫ぴあ」。“人間・手塚治虫”とはどういう人物だったのか。
これまであまり語られることのなかった彼の“人”としての顔を、関係者の証言などを元に読み物として解き明かす一冊となる。

もちろん、彼の生み出した数多くの作品にまつわる企画も掲載。その1つ、「手塚治虫作品、人気キャラクター投票」がぴあアンケートサイトにてスタートした。

候補となるキャラクターは「鉄腕アトム」から、アトム、ウラン、田鷲警部、スカンク草井ら23キャラクター、「ジャングル大帝」からレオ、パンジャ、ルッキオら8キャラクター、「火の鳥」から火の鳥、カジカ、ロビタら5キャラクター、「ブラック・ジャック」からブラック・ジャック、ピノコ、ドクター・キリコら5キャラクター。

ほかにも、「グリンゴ」の日本人、「0マン」のリッキー、「人間昆虫記」の十村十枝子、「ネオ・ファウスト」の一ノ関教授など、手塚ファンなら知っている作品からも多数エントリー。さらに、多数の作品に登場するヒョウタンツギ 、ブクツギキュ 、スパイダー 、そして手塚治虫も候補に入っている。
「あのキャラがいない!」そんなコアファンのために自由記述欄も用意され、投票は最大3つまで。

日本が誇るマンガ家・手塚治虫作品の中から、ベスト3に選ばれるのは果たしてどのキャラクターなのか。締め切りは8月14日(予定)。