同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。
この度コメンタリー副音声上映が決定し、一部の劇場では26日より上映がスタートする。コメンタリーに参加したのは北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗。撮影中はもちろんのこと、前編「-運命-」からの宣伝稼働から約4ヶ月間という期間、本作のために共に過ごしてきた3人は、一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります(笑)」とふざけ合いながらコメンタリーをスタートし、ここだけでしか聞くことの出来ない、ファン必見の裏話ばかりが収められている。
緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技をお互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係のないところで盛り上がるシーンも垣間見え「イヤホン外す人出てくるんじゃない(笑)」と笑い合うシーンも。
収録を終えた北村は「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。2人と一緒だったのでリラックスしてできました」とコメント。山田も「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔で、間宮も「ちゃんと裏話を言わなきゃ! となりました(笑)。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしている様子だった。
(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会